Scott Matthew & Spencer Cobrin = Elva Snow再発!
年が明けてからブログの更新が滞っていることを反省していますが、ホットなニュースが飛び込んできたのでお知らせしないわけにはいきません!
スコット・マシューがプロのソロ・アーティストとしてデビューするはるか昔、ニューヨークに移住して間もなく、モリッシー・バンドの元メンバーだったSpencer Cobrinと結成したElva Snow。結成10周年を記念して、このたび2005年にリリースした8曲入りスタジオ録音のEPに新曲2曲を加えて再発されることとなりました。アートワークも↓のように一新されています。かっこいい。
Elva Snowはスペンサーが作曲とアレンジを、スコットは作詞とヴォーカルを務めていましたが、そのヴォーカルこそが、スコットと菅野よう子が一緒に仕事をするきっかけにもなりました。その後、解散したものの、ふたりの親交はずっとつづき、事実、スコットの2枚のアルバムにもスペンサーは参加しています。
曲によってはやはりスミスっぽいのもあり、スコット・マシューのソロとは幾分雰囲気は違うものの、新曲「Last Drink」と「Hollywood Ending」が本当にすばらしい!特にラストを飾る「Hollywood Ending」のほうはソロ・アルバムに収録されてもおかしくないシンプルなピアノ・トラックなのですが、まだ20代だったElva Snow時代と比べて、30代後半となり酸いも甘いもさまざまな経験を重ねたスコットの歌唱力の成長と変化を感じさせる名曲です。ほんとうに圧倒的ですよ。
リリースはGlitterhouseより3月19日予定とのこと。
シングル曲「Could Ya」のヴィデオも完成しています。なんか若いな〜
Elva Snow – Could Ya
Tags: Elva Snow, Scott Matthew
This entry was posted on 2010年 1月 14日 at 14:09 and is filed under Scott Matthew. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.