Scott Matthew 最新インタビュー
スコット・マシューのメールニュースに掲載されていたショート・インタビューを訳してみましたので、よければ読んでみてください。
どうやらアルバムはもうほとんどできてるっぽいですね。一応、4月にリリース予定とのことです。
1)スコット、あなたにとっては長い一年ですよね。度重なるツアー、知らない場所への旅。今年のハイライトは何ですか?
一年を通じてずっとハイライトだよ。いまだにそれに追いつこうとしている気分さ。たくさんのことが起こったね。ぼくの活動を助けてくれる、いまではファミリーだと思っている人たち。いままでプレイするとは思っていなかった、あるいは自分がそこにいるとは思ったことのなかった場所。自分の時間やエネルギーを音楽作りに捧げることができるというぼくの気持ちを驚くほど認めているんだ。それはぼくが心から歓迎していた変化だよ。これがずっと続くといいね。
2)あなたのライヴに対する反応は飛び抜けています。人々の心に触れるあなたの歌の反響にあなた自身が驚いているような印象を受けます。ステージ上での気分はどんなかんじですか?
ぼくがいる状況が、ふつうはうぬぼれを作りあげるものだって思うかもしれないね。それよりむしろ、ぼくは謙虚な気持ちを持ってとても感謝したくなるんだ。ぼくの心のなかにはまだ子供がいて、彼はぼくが愛され、感謝されることにびっくりしているみたい。ぼくがアパートで書いた曲は、完全にぼく自身を正直に拡張したもので、それがいまでは世界中で人々が熱心に聞いているなんて・・・。最高だよ。
3)ニューヨークに戻って忙しく過ごしていると思います。あなたはすでにクリスマスシングルを録り終え、ニューアルバムのレコーディングも大詰めを迎えていますね。それらのふたつのリリースになにを期待すればいいですか?
ニューアルバムはもうほとんど終わっているよ。クラシカルでオーガニックな楽器編成に基づいている点ではファーストと似たようなかんじかな。ドラムを用いずに、より多くのストリングスやホーンやそれらのレイヤーを用いることでもう少し大きなサウンドを目指したんだ。今回、要求されていた音楽を実現するために必要なよりよいアイデアを持ってレコーディングができていると思う。それにはとても興奮しているし、誇りに思うよ。クリスマスシングルは3曲入りのCDで、ぼくが書いたオリジナルのクリスマスソングと2曲のカバーが収録されている。タイトルトラックは伝統的なクリスマスソング「silent night」の歌詞を使って演奏されているんだ。タイトルから分かるとおり、メランコリー・バラードだよ。アコースティックギター中心で、シンプルにどこか伝統的なかんじにしたかったんだ。SIAと出会ってから、「baby its cold outside」のデュエットがしたかった。ぼくがずっと愛している曲さ。エルビスのヒット曲「blue christmas」も入っているよ。
4)神は男でしょうか女でしょうか?あるいは神とは何でしょうか?
神は単純に愛だよ。ぼくは神についての曲をよく書いてるね。ぼくの音楽すべてに関連があるんだ。おかしいね、それほど信心深いわけじゃないから。だけど、イメージや象徴のなかのロマンスは終わらないんだよ。それをなんとか見つけないと。
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This entry was posted on 2008年 11月 13日 at 13:49 and is filed under Scott Matthew. You can follow any responses to this entry through the RSS 2.0 feed. You can leave a response, or trackback from your own site.