hue and cry

救われる気持ち

というのはFishmansの曲のタイトルですが、タマス・ウェルズとのメールのやり取りはぼくにとってはいつもそんなかんじなのです。とても忙しいひとなので、音信不通になることも多いものの、メールをくれるのがいつも個人的によくない時期だったりして、歌だけじゃなくメールでもぼくを励ましてくれるちょっとしたこころの処方箋タマス。

最近も、カナダのウェブジンのインタビューを見つけて、愛らしいコメントの数々を読んだ彼は「シンはカナダ人の彼女なら感嘆に見つけられるよ」となかなか気の利いたメールをくれました。「なら」というのは余計ですが、彼はいつもぼくにガールフレンドがいないことを心配してくれるのです。ほんとうにありがたいです。けどね、タマス。あのコメントを書いているのは実はみんな男なんだよ・・・。

ということはまあ、どうでもよくて、タマスの近況を書くと、彼はいまイタリア人の映像作家とのコラボレーションを始めたところみたいです。今度の中国のライヴは映像を使ったものになりそうです。シンガポールのフェスティバルにも出演するみたい。日本でも同じようにやりたいということなので、とても楽しみですがその前にまずアルバムを完成させてくれ。というわけでタマス・ウェルズの5thアルバムは今年の終わりごろに出ればいいな、というのが個人的希望です。

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