Cassie Ramone
“The Time Has Come”
キャシー・ラモーン
『ザ・タイム・ハズ・カム』
¥1,800+税
YAIP-6033
2015年2月15日リリース
レーベル : Yacca / Inpartmaint Inc.
★国内盤CDのみ、歌詞・対訳付
2014年に解散した人気インディーガールズバンド、Vivian Girlsの元ギター/ボーカルのキャシー・ラモーンが遂にソロ活動を始動し、1stアルバムをリリース!!ピュアでストレートなメロディーとギターが鳴り響く、キュートでちょっと切ないローファイ・ガレージ・ドリーム・フォーク。盟友アリエル・ピンクがベースでゲスト参加!
2014年初頭に惜しまれながらも解散したUSインディー・ガールズバンド、ヴィヴィアン・ガールズ。ヴィヴィアン・ガールズの活動と平行しながら、ベース/ボーカルのケイティー・グッドマンはLa Sera、ドラムのアリ・コーラーはUpset、そしてギター/ボーカルのキャシー・ラモーンはWoodsのKevin MorbyとのThe Babiesとして活動してきましたが、そのキャシー・ラモーンが遂にソロアーティストとしてのキャリアを始動させ、1stアルバム『The Time Has Come』をリリース!!
LAやNYのいろいろなアパートでキャシーが一人で制作したという本作は、アコースティック〜エレキ・ギターをかき鳴らす弾き語りアレンジに、そっと寄り添うようなタンバリンやゲスト参加のアリエル・ピンクのベースの音色が深いリヴァーブの中で溶け合う、ローファイ・ガレージ・ドリーム・フォークといった趣のとてもシンプルな構成。失った愛をテーマにした歌詞を切なげなマイナーコードのメロディーに乗せて歌うキャシーの歌声は、話し声のようにフラジャイルで、とてもプライベートで親密な雰囲気とぶっきらぼうな不器用さを同時に醸し出し、そして、シンプルな構成だからこそのメロディーの良さや彼女のチャーミングな魅力が全面に押し出されています。また、ヴィヴィアン・ガールスを彷彿させるようなピュアさやストレートさはこのアルバムにも健在で、あのバンドでのキャシーの存在の大きさを改めて感じると共に、新しい一歩を歩み始めた彼女の今後のソロ活動にも期待大!
オリジナルはアメリカのLoglady Recordsより2014年8月にアナログでリリースされたもので、CD化は日本のみ。日本盤CDは歌詞・対訳付き。
『これはヴィヴィアン・ガールズでボーカルとギターを担当していたキャシーのレコードです。彼女が一人で1年かけてレコーディングしたんだ。みんなが気に入ってくれたらいいなと思っているよ。グッバイ!』 Ariel Pink (アリエル・ピンク)
Track listing:
1. Song Of Love
2. The Time Has Come
3. Joe’s Song
4. I’m A Freak
5. Hangin On
6. I Don’t Really Wanna
7. Sensitive Soul
8. I Send My Love To You