Ben Lukas Boysen
“Gravity”
ベン・ルーカス・ボイセン
『グラビティー』
¥2,300 + 税
AMIP-0077
2016年6月12日リリース
レーベル : Erased Tapes
流通 : インパートメント/p*dis
■日本流通盤のみボーナストラック”Fremd in der Fremde”の DLクーポン付き
ピアニストではないアーティストが音の断片をコラージュしてピアノ作品を作り上げたらどうなるだろう。本名名義でリリースした2013年のデビューアルバムがErased Tapesより再発。新作『Spells』と同時リリース。ニルス・フラームがシンセ/ミックス/マスタリングで参加。
■今後誰に聞かれても、これが本当のピアノだと答えるよ – ニルス・フラーム
■何かの始まりのように鳴り響いた、静けさとデリケートさを
持ち合わせた作品。音の暖かさと深さは毎回私を魅了してくれる – ジョン・ホプキンス
散りばめられたピアノや弦楽器、ライブ録音のサウンドをコラージュして作りあげたピアノアルバム。元々はHECQ名義でアンビエントやブレイクコアを制作したが、2013年リリースの今作からピアノアルバムを制作。ニルス・フラームが『Spaces』で挑戦した時間軸を越えた音の断片の融合をほぼ同時期に行っていた。手触りが伝わってくるピアノのサウンド、ドラム、シンセサイザー、それらが細かくアレンジされそれぞれに配置されたサウンドは聴き手にはまるでライブレコーディングを聴いてるかのような錯覚に陥る。まるで魔法にかかったようにキラキラと輝き出す音の断片。HECQとしてデジタルサウンドで制作してきたからこそできる生の音とデジタルサウンドの融合。この再発と共に最新作『Spells」が同時発売されます。
Track :
1.Only In The Dark
2.Nocturne 1
3.To The Hills
4.You’ll Miss Us One Day
5.Gravity
6.Eos
7.Nocturne 2
8.The Behenian Gospel
新作『Spells』はこちら
Ben Lukas Boysen
ベン・ルーカス・ボイセン
ドイツのオルデンブルク出身で現在はベルリンで活動するアーティスト。
オペラ歌手の母と俳優の父を持ち7歳の頃からクラシックのピアノとギターの教育を受ける。2003年からHECQ名義で活動しアンビエント/ブレイクコアなどの作品9枚をリリース。2013年には本名名義でのデビュー作となる『Gravity』をリリース。そして2016年Erased Tapesと契約し2ndアルバム『Spells』を発表する。
作曲家/サウンドデザイナーとしても活動しAmnesty InternationalやMarvel Comicsなどを多くの企業の映画/ゲーム/アート用のサウンドも手掛ける。
https://soundcloud.com/benlukasboysen