Ben Lukas Boysen
“Spells”
ベン・ルーカス・ボイセン
『スペルス』
¥2,300 + 税
AMIP-0078
2016年6月12日リリース
レーベル : Erased Tapes
流通 : インパートメント/p*dis
■日本流通盤のみボーナストラック”Evensong”の DLクーポン付き
散りばめられたピアノや弦楽器、ライブ録音のサウンドをコラージュして作りあげたピアノアルバム。音の断片に魔法をかけるベン・ルーカス・ボイセンによる最新作。 ニルス・フラームがミックス/マスタリングで全面的にバックアップ。
■今後誰に聞かれても、これが本当のピアノだと答えるよ – ニルス・フラーム
■何かの始まりのように鳴り響いた、静けさとデリケートさを
持ち合わせた作品。音の暖かさと深さは毎回私を魅了してくれる – ジョン・ホプキンス
プログラミングされたピアノ音の断片、そしてライブやインプロヴィゼーションで演奏された楽器のサウンド、そ れらを見事に融合させて一つのピアノアルバムを作り上げた脅威の作品。まるでニルス・フラームが『Spaces』 で作り上げた時間軸を越えた音の断片の融合を、今作ではより細かな部分から制作。決してピアニストとして卓 越した技術は持っていない彼が様々な素材を組み合わせて作り上げたピアノサウンドへの淡い想い。”Golden Times 1”はBBC 6 MusicのMary Anne Hobbsによってプレミア公開され、コンピレーション『Late Night Tales』の1曲目に彼を抜擢したJon Hopkinsからも賞賛の声があがっています。今回の新作と共に2013年にリリースされていた『Gravity』もErased Tapeよりリリースされます。
Track :
1.The Veil
2. Nocturne 3
3. Sleepers Beat Theme
4. Golden Times 1
5. Nocturne 4
6. Keep Watch
7. Golden Times 2
8. Selene
再発盤『Gravity』はこちら
Ben Lukas Boysen
ベン・ルーカス・ボイセン
ドイツのオルデンブルク出身で現在はベルリンで活動するアーティスト。
オペラ歌手の母と俳優の父を持ち7歳の頃からクラシックのピアノとギターの教育を受ける。2003年からHECQ名義で活動しアンビエント/ブレイクコアなどの作品9枚をリリース。2013年には本名名義でのデビュー作となる『Gravity』をリリース。そして2016年Erased Tapesと契約し2ndアルバム『Spells』を発表する。
作曲家/サウンドデザイナーとしても活動しAmnesty InternationalやMarvel Comicsなどを多くの企業の映画/ゲーム/アート用のサウンドも手掛ける。
https://soundcloud.com/benlukasboysen