哀愁漂う儚くも美しいピアノの旋律。シンプルで美しいソロ・ピアノ・アルバム。

 

注目を集める若き天才ピアニスト、ニタイ・ハーシュコヴィッツの新作が日本先行リリース。共同プロデューサーにレジョイサーを迎えイスラエルをルーツに自身の内面を投影した優しく静寂な音楽。
 
クラシカルな響きのコンポジション、ポール・マッカートニーのカバーなど美メロナンバーが続き次から次に溢れ出るエモーショナルな旋律と透明感溢れるサウンドが絡むアルバム。アヴィシャイ・コーエンのバンドに加入したきっかけで彼の演奏が広く知られるようになり3枚のアルバム「デュエンデ」、「アルマー」、「フロム・ダークネス」のレコーディングに参加。美しい旋律の叙情的なピアノは、ピアノファンには衝撃を与えました。2017年に発売されたデビュー・アルバムは共同プロデューサーにリジョイサーを迎え艶やかでシネマティックなサウンドを展開。「静かで繊細」な印象とは違った一面を披露しました。
 
静かなる熱い情熱が感じられる今作「ニュー・プレイス・オールウェイズ」はポーランドの湖畔にあるスタジオにて名器FAZIOLIのグランドピアノで録音。欧州らしい優雅な響きもしっかりと録音し空気感/音質も今作品の魅力です。繊細なタッチでメランコリックなムードを漂わせ描く様に音楽を奏でるニタイ・ハーシュコヴィッツのピアノは、キース・ジャレット、ティグラン、シャイ・マエストロとも比較される逸材。自身の名義での初来日ジャパンツアーも決まり2018年の注目ピアノアルバムとなること必至の作品が完成。

 

【トラックリスト】
1. Red Wagon Go
2. Annette & Issac
3. Go Go Stay
4. Explaining Sage
5. Jenny Wren
6. Woman’s Reach
7. Green Hill Pearls
8. South To Cairo
9. Helicopter
10. King’s Seat
11. Double Astral Move
12. Oye Asem
13. Now You
 
2 0 1 7年9月2 1日2 2日 ポーランドにて録音
ピアノ: F A Z I O L I F 2 2 8 G R A N D P I A N O

【FEATURED VIDEO】

Nitai Hershkovits – Red Wagon Go
 

 
【PREVIEW THE ALBUM】

 
【パーソネル】
ニタイ・ハーシュコヴィッツ (Nitai Hershkovits) – Piano
 
【DISCOPGRAPHY】

ニタイ・ハーシュコヴィッツ 『アイ・アスクド・ユー・ア・クエスチョン』AGIP-3593