ジャズ・フュージョン界に留まらず、幅広い支持を得るレジェンド、ジョン・マクラフリン率いる4th ディメンションの2014年作。

2012年の『Now Here This』に続く、『ボストン・レコード』は、2013年に行われノースカロライナ、ニューヨーク、トロントなど8カ所を廻ったツアーのボストン公演(バークリー・パフォーマンス・センター)の演奏を収めたライブアルバム。

ゲイリー・ハズバンド(アラン・ホールズワースetc.)、エティエンヌ・ムバペ(ザヴィヌル・シンジケート etc.)、ランジット・バロットによる強靭なアンサンブル、迫力のツイン・ドラムによるサウンドがマクラフリンの流麗なギターサウンドと融合した4TH ディメンションの金字塔にして現代ジャズ・フュージョンの歴史的名盤として火の鳥のように虹色の光を放ち永遠に羽ばたく作品。
 
JAZZ/FUSIONの作品を紹介するSILHOUETTE SERIES 第3弾。

 

Tracks
01. Raju
02. Little Miss Valley
03. Abbaji
04. Echos from Then
05. Senor C.S.
06. Call & Answer
07. Maharina
08. Hijacked
09. You Know You Know

 

<参加ミュージシャン>
The 4th Dimension
ジョン・マクラフリン – John McLaughlin (Guitar)
ゲイリー・ハズバンド – Gary Husband (keyboards and drums)
エティエンヌ・ムバペ – Etienne Mbappe (bass)
ランジット・バロット – Ranjit Barot (drums and vocals)