Balmorhea
“Stranger”
バルモレイ
『ストレンジャー』
¥1,885+税
AMIP-0019
2012年10月4日リリース
レーベル :Thomason Sounds / Western Vinyl
ポストクラシカルの先駆者としてEfterklangらと共に世界的な評価を得ているBalmorhea(バルモレイ)の5枚目となる最新アルバム。ポストロックのダイナミックさを融合させた彼らの最高傑作が完成!
Dirty Projectors, Here We Go Magic, 蓮沼執太を輩出して来たWestern Vinylの看板アーティストであり、2ndアルバム『Rivers Arms』(2008)、3rdアルバム『All is Wild, All is Silent』でポストクラシカル・シーンで絶大な支持を受けEfterklangとツアーを共にしてきた米国テキサスの6人組Balmorhea(バルモレイ)。いままでアコースティック・ギターとピアノを多く使ってきた彼らですが、今作ではエレクトリック・ギターのループ、ヴィブラフォン、シンセ、ウクレレ、スティール・パン、そしてドラム。荘厳な雰囲気を得意とした彼らが、昨年リリースの7インチ”Candor/Clamor”の流れから、よりポストロックの要素を加えダイナミックなサウンドへと進化しました。メロディーや音の派手さだけに頼らない彼らの美学が随所に詰まった作品。昨年ポストロックの復権を取り戻したExplosions In The Sky『Take Care…』に続く歴史的名作の予感です。
Tracks
01. Days
02. Masollan
03. FakeFealty
04. Dived
05. Jubi
06. Artifact
07. Shore
08. Pyrakantha
09. Islet
10. Pilgrim
*ボーナストラック”Candor (Botany remix)”の
ダウンロードコード/ライナーノーツ(吉本宏)付き
Balmorhea
バルモレイ
2006年にRob LoweとMichael Mullerで結成。テキサスの地名Balmorheaからバンド名をつけているだけに500人弱のテキサス西部の生活から彼らの音楽は大きな影響を受けている。『フィールド・レコーディングスとアコースティック・ギター、ピアノを中心とした傑作『Rivers Arms』(2008)、バンジョーとドラムを加えた出世作『All is Wild, All is Silent』(2009)、そしてクラシカルでミニマルな室内楽の荘厳さを持つ『Constellations』(2010)と様々な形で彼らの高い作曲のセンスとアレンジ能力を聴く事ができる。いままでにFleet Foxes、Tortoise、Bear in Heaven、mono, Here We Go Magicらと共演。
<メンバー>
Rob Lowe – ギター、ピアノ
Michael Muller – ギター、ピアノ
Aisha Burns – ヴァイオリン
Travis Chapman – ベース
Kendall Clark – ドラム
Dylan Rieck – チェロ
official: http://balmorhea.tumblr.com/