Fabrizio Paterlini
“Live in Bratislava”
ファブリツィオ・パテルリーニ
『ライヴ・イン・ブラティスラヴァ』
¥2,400+税
AMIP-0070
2015年12月6日リリース
レーベル : p*dis / Fabrizio Paterlini Records
イタリアのメランコリック・ピアニストの美学を完璧に表現した気高い夜の記録
イタリアのピアニスト/作曲家、ファブリツィオ・パテルリーニがソロ・ピアノの傑作『The Art of The Piano』につづいてリリースするニュー・アルバムは、2015年6月30日、スロヴァキアのブラティスラヴァで行われたコンサートを記録したライヴ・レコーディング作品。
ストリング・トリオ、ライヴ・エレクトロニクスという編成で、ピアノの他にシンセも交えた全21曲の濃密でメランコリーが充満する静寂と情熱が交わる美しき時間。彼がこれまでにピアノで表現してきたこと、そして現在探求している領域の「橋」とも言うべき作品であり、ファブリツィオ・パテルリーニのベスト・アルバムとも言える内容です。Ólafur Arnaldsに濃厚さとロマンチックさとスピリチュアルさを加えた演奏は圧倒的。5曲の未発表曲を収録。国内流通盤のみボーナストラック2曲のダウンロードコードつき。
Track list
1. Always let it go
2. Carpathian mountains
3. My piano, the clouds
4. Midsummer tiny song
5. One way
6. Untitled (Lost Letters)
7. On the sky, the planets and everything above us
8. Summer nights
9. Darkness is not the opposite of light
10. Summer nights (Reprise)
11. Week #1
12. Week #3
13. Week #4
14. Week #5
15. Week #8
16. Week #10
17. Week #12
18. Week #14
19. My perfect time
20. Finale
21. There’s a light we might see
Fabrizio Paterlini
ファブリツィオ・パテルリーニ
イタリアのマントヴァの作曲家/ピアニスト。6歳からピアノを弾きはじめ、マントヴァの芸術学校で音楽理論を学んだ。90年代にはロックやポップからジャズに至るまでさまざまなバンドで演奏し、次第に作曲をはじめた。90年代が終わりに近づいたころ、ついにピアノに集中していくことを決断。ソロ・ピアニストとしてじぶんの作品を作っていく。2007年、アルバム『Viaggi in Aeromobile』でデビュー。上品なメロディーと美しいストラクチャーが高い評価を得た。2011年に2ndアルバム『Viandanze』と 3rdアルバム『Fragments Found』をまとめた編集盤で本格的に日本デビュー。
*Discography
albums:
2007 Viaggi in Aeromobile
2009 Viandanze
2010 Fragments Found
2011 Fragments Found+Viandanze(日本限定再発)
2012 Autumn Stories
2013 Now
2014 The Art of The Piano
2015 Live in Bratislava
official: http://www.fabriziopaterlini.com/