問:80年代のローランド808ドラム・マシンにハード・バップドラマーの巨匠エルヴィン・ジョーンズとアート・ブレイキーを加えJ DILLAで割りスクエアプッシャーを掛けたら?
答:マーク・ジュリアナ
 
ジャンル、シーンを跨ぎ注目を集めるドラマー、マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットの2年ぶりのセカンドアルバムが完成。

 

ブラッド・メルドー、デヴィッド・ボウイ、アヴィシャイ・コーエンなどのグループで活躍してきた現代最高峰のドラマー、マーク・ジュリアナ。自身の別プロジェクト、MARK GUILIANA’S BEAT MUSICではエレクトリック・ミュージック/レゲエ/ダブのファンも獲得し進化する21世紀のジャズの象徴として話題を呼んだマーク・ジュリアナの『ファミリー・ファースト』に続くのジャズサイドのプロジェクト、マーク・ジュリアナ・ジャズ・カルテットによる作品。デヴィッド・ボウイの『★』、ブラッド・メルドーとのメリアナにも参加。世界中をツアーで廻りバンドとしてさらにパワーアップしジャズの歴史/伝統に根ざした黄金のカルテット編成で録音されたセルフプロデュースによるアルバム。
 
リズミカルに疾走する①inter-areで幕を明け、新たにグループに迎えたピアニスト、ファビアン・アルマザンとジェイソン・リグビーをフィーチャーしたバラード②Jersey、強力にスイングする⑦Big Rig Jones、デヴィッド・ボウイのカバー⑨”Where Are We Now?”など日本盤ボーナスとラックとして⑩”Lavender Again”を収録。マーク・ジュリアナのキャリアの集大成、そして新たな出発点ともなる作品にして、昨今のジャズ・シーンでも最も注目される1枚。

【トラックリスト】
1. inter-are
2. Jersey
3. Our Lady
4. BP
5. Rate
6. September
7. Big Rig Jones
8. Mayor of Rotterdam
9. Where Are We Now
10.Lavender Again <日本盤ボーナストラック>
 

【FEATURED VIDEO】

“inter-are” by Mark Guiliana Jazz Quartet
【PREVIEW THE ALBUM】

 
【パーソネル】
マーク・ジュリアナ (Mark Guiliana) – drums
 
 

Mark Guiliana | Beat Music : The Los Angeles Improvisations (AGIP-3543)
 
 
Mark Guiliana | My Life Starts Now (AGIP-3542)