Grandbrothers
“Open”
グランドブラザーズ
『オープン』
¥2,300+税
PDIP-6578
2018年6月29日リリース→6月30日に延期となりました
レーベル : p*dis
■日本盤のみボーナスとラックとしてLoneによるリミックス収録
アンドロイドはピアノの夢を見る、、、
ジャイルス・ピーターソンが大絶讃するピアノユニット。
ポストクラシカル〜エレクトロニック〜現代音楽を行き来する貴重な存在の登場
ジャイルス・ピーターソンに絶讃されコンピレーション『Brownswood Bubblers Ten』に収録されたり、年間ベストトラックとして取り上げられるなど、大きな期待を受けるドイツのポスト・クラシカルユニットGrandbrothers(グランドブラザーズ)。ピアノの可能性を追求した彼らのサウンドは、プリペアド・ピアノとプログラミングを融合させたサウンドで、エレガントで感傷的なメロディーとリズミカルなトラック混ざり合った美しい楽曲。相容れないピアノという肉体的な楽器とプログラミングのクールな雰囲気が彼らにしか出せない独特の世界観を表現します。
静寂の中ゆっくりと奏でられるピアノは電子音の壮麗な響きと共に大きな昇華点を迎え、空気と混ざり合い聴き手に届けられているかのような音の粒子を体で感じさせてくれる作品。”理想は夕方にはフィルハーモニーホールで演奏し、その後にクラブで演奏することだ”と語る彼らは、ポストクラシカル〜エレクトロニック〜現代音楽を行き来する貴重な存在。Bonobo、HVOBと共のツアーを回るなど、間違いなく今後ニルス・フラームやハウシュカといったポストクラシカルの偉大なアーティスとに追随する注目のアーティストといえるでしょう。日本盤のみボーナスとラックとしてLoneによるリミックスを収録。
Track listing:
1.1202
2.Bloodflow
3.From A Distance
4.Long Forgotten Future
5.Honey
6.Alice
7.White Nights
8.Circonflexe
9.Sonic Riots
10.London Bridges
11.Bloodflow (Lone remix) *ボーナストラック
Grandbrothers
グランドブラザーズ
ジョン・ケイジから影響を受けたピアニストErol Sarpと、ソフトウェアデザインやエンジニアとして活躍するアーティストLukas Vogelによるユニット。デュッセルドルフの大学で知り合った二人は楽曲制作を始め、2014年にデビューシングル”Ezra Was Right”を発表。2015にデビューアルバム『Dilation』をFILMからリリースし、ジャイルス・ピーターソンを始め多くのDJからも賞賛され一躍注目される。その後もピアノとソウトウェアの融合の研究を続け、2ndアルバム『Open』をドイツの名門City Slangより発表。ポストクラシカルの新しい指針となるサウンドは話題となり、Bonobo、HVOBとツアーを行うなどヨーロッパツアーやフェスの出演も多く決まっている。今後注目のアーティスト。