A Winged Victory For The Sullen
“Invisible Cities”
ア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン
『インヴィジブル・シティーズ』
¥2,640+税
AMIP-0241
2021年2月26日リリース
国内流通盤CD
レーベル: Artificial Pinearch Manufacturing
アカデミー賞ノミネート作曲家ダスティン・オハロランとアダム・ブライアンバウム・ウィルツィーという世界的作曲家デュオ最新作!
エミー賞受賞/アカデミー賞ノミネート作曲家ダスティン・オハロランとアダム・ブライアンバウム・ウィルツィー(スターズ・オブ・ザ・リッド)という世界的作曲家デュオ、ア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン(AWVFTS)。名門Ninja Tuneから2019年にリリースされた『The Undivided Five』につづくニュー・アルバムが彼ら自身が運営するレーベルArtificial Pinearch Manufacturingからリリース。ロンドン五輪の開会式のヴィデオ・デザイナーを務めたレオ・ワーナーが監督したマルチメディア演劇作品のためのスコアとして制作。
2019年7月にマンチェスター国際フェスティヴァルにて初演された委嘱作品で、元々はツアー・プロジェクトとして考えられていましたが、新型コロナウイルスのパンデミックに伴い、それはいったん中止となりました。
本作はオリジナルの90分のスコアを45分に変容したものになります。これまでAWVFTSが探求し、築き上げてきたポスト・クラシカル〜アンビエント〜ドローン・サウンドの最新型。マックス・リヒターやハウシュカのみならず、ティム・ヘッカーやジョン・ホプキンスとも共鳴しています。
Track listing:
1. So That the City Can Begin to Exist
2. The Celestial City
3. The Dead Outnumber the Living
4. Every Solstice & Equinox
5. Nothing of The City Touches the Earth
6. Thirteenth Century Travelogue
7. The Divided City
8. Only Strings and Their Supports Remain
9. There Is One of Which You Never Speak
10. Despair Dialogue
11. The Merchants of Seven Nations
12. Desires Are Already Memories
13. Total Perspective Vortex
A Winged Victory For The Sullen
ア・ウイングド・ヴィクトリー・フォー・ザ・サルン
ソフィア・コッポラ監督作品『マリー・アントワネット』のスコアで知られるアメリカ人ピアニスト、ダスティン・オハロランと、アンビエント〜ドローンの代表格とも言えるスターズ・オブ・ザ・リッドのアダム・ブライアンバウム・ウィルツィーという優秀な作曲家ふたりによるプロジェクト。2007年に共通の友人である元ジャルディーニ・ディ・ミロのフランチェスコ・ドナデッロを介してふたりは出会い、コラボレーションに発展。2011年にはErased Tapes RecordsとKrankyからニルス・フラーム、ピーター・ブロデリックらも参加したデビュー・アルバム『A Winged Victory For The Sullen』をリリースし、世界中のプレスで称賛された。
2014年には英国ロイヤルバレエ専任振付師ウェイン・マクレガーの作品『Atomos』のスコアとして作られた2ndアルバム『Atomos』をリリース。ピアノ、ストリングス、ギターに加え、エレクトロニクスやモジュラー・シンセサイザーなどを導入し、エレクトロニック・ミュージックの要素を大胆に取り入れることでアンビエント〜ドローン〜ポスト・クラシカルのその先の極点を志した意欲的な傑作となった。
2015年にはメアリー・アン・ホッブスのキュレーションによるBBCプロムスに出演。約6000人収容のロンドンのロイヤル・アルバート・ホールがソールドアウトになった。2016年10月にははじめての来日ツアーをおこなう。
2019年、名門Ninja Tuneと契約し、アルバム『The Undivided Five』をリリースした。
official: http://awvfts.com/