この世界にGYBEが戻って来た!
壊滅的な美しさと心に響く哀歌、ノイズに包まれたオーケストレーションが奏でるこの世の終わりのレクイエム

無政府主義パンクの精神をそのまま表明したタイトル作は、約4年ぶりとなる新作。混乱する世界のこのタイミングに登場する彼らの新作は、ノイズに包まれたオーケストレーション/ドローンをフィールドレコーディングスと半分インプロヴィゼーションのパートを織り交ぜる事で完成させた大作。哀愁のあるフレーズから焼け付くようなノイズサウンドへ高揚し、歪んだクラリオン・サウンドが重なり合っていく。デビューから25年、このバンドの愛すべき側面をすべて抱きかかえ叙情的なサウンドが走り続けます。2020年10月にモントリオールのスタジオThee Mighty Hotel2TangoでJace Lasek(The Besnard Lakes)によってレコーディング/ミックス。Slow Riot For New Zero Kanada」や「Lift Your Skinny Fists Like Antennas To Heaven」などの初期の名盤を彷彿とさせるアートワークが施され、William Schmiechenによるイラストレーションが使用されています。

 

Tracklist
1.A Military Alphabet (five eyes all blind) (4521.0kHz 6730.0kHz 4109.09kHz) / Job’s Lament / First of the Last Glaciers / where we break how we shine (ROCKETS FOR MARY)
2.Fire at Static Valley
3.“GOVERNMENT CAME” (9980.0kHz 3617.1kHz 4521.0 kHz) / Cliffs Gaze / cliffs’ gaze at empty waters’ rise / ASHES TO SEA or NEARER TO THEE
4.OUR SIDE HAS TO WIN (for D.H.)
 

 

 

4521.0kHz 6730.0kHz 4109.09kHz from Constellation Records on Vimeo.