Traxman
“Da Mind Of Traxman Vol.2”
トラックスマン
『ダ・マインド・オブ・トラックスマン・ボリューム・ツー』
¥2100 + 税
MBIP-5537
2014年5月18日リリース
レーベル : melting bot
シーンを超えダンス・ミュージック史に風穴を空けたジューク / フットワークの代名詞 TRAXMAN 最新作!
ミュージック・マガジン2012年ダンス部門の年間ベスト・アルバムとなり異例の大ヒットを記録したデビュー作から早2年、 世界標準へと発展し、新たなるフェイズへと突入したジュークの親玉、90年代リヴァイヴァル、ゲットーハウス再評価で黄金期を迎えたシカゴの生き字引が満を持してのブレイク・アルバム第2弾『Da Mind Of Traxman Vol.2』を発表!!熱いソウルがマシーンと化したストリート・ダンス・ミュージック最前線!!!
2010年Mike Paradinas率いるUKの老舗エレクトロニック・レーベル〈Planet Mu〉が火付け役となり世界へと飛び火、 『Bang & Works Vol.2』(2011)のヒットや『Da Mind Of Traxman』(2012)のブレイクや来日によってここ日本では〈Booty Tune〉を中心にゲットーをキーワードに全く新しいシーンが形成され、フットワークのオリジネーターRP Booも続いて〈Planet Mu〉よりデビュー &来日、〈Hyperdub〉からデビュー、こちらも来日を果たしたDJ Rashadは世界最有力媒体PitchforkでBest New Albumに選出され、ジャンルとして確率され世界標準となった最先端のストリート ・ダンス・カルチャー、ジューク / フットワーク。最近では90年代リヴァイヴァルよって沸き上がる〈Dance Mania〉を核としたゲットーハウスの再評価により益々勢い余るシカゴ・ミュージックにシーンのゴット・ファーザーTraxmanの最新作が登場。ソウルに根ざしたオーソドックスなサウンプリング主体のスタイルは今作ではより小さく切り取られ、スピードに緩急を付けながらマイクロやミニマルとも言える手法でヒップホップやハウスといったサンプリング・ミュージックの新たなる可能性、アシッドを発動させたテクノとしてのマシーン・ミュージックの美学を遺憾なく披露。 国内盤のボーナストラックには超鉄板ネタ”Let Me Go”を追加収録、 ライナーには国内ヒップホップ・シーンを代表するECDとハウスからはMoodman、 ジューク・キャンペーン第2弾で国内外から大反響を得た〈Booty Tune〉によるジューク / フットワーク相関図の完全版ポスター、 初回限定特典としてTraxmanによるゲットー・ハウス縛りの独占ミックス +〈Booty Tune〉の解説など、シカゴ丸かじりの最強の一枚へと仕上がりました!
【初回限定特典】*DLコード
ボーナスミックス: Da Mind Of Traxman Vol.2 JP Exclusive Mix
“Ghetto House Set” by Traxman + 解説 by Booty Tune
【国内盤特典】
■未発表ボーナストラック2曲
■ライナーノーツ: ECD & Moodman
■ポスター:ジューク / フットワーク 相関図完全版 by Booty Tune
【Tracklist】
1. Time Slip
2. Blow Your Whistle (Tha Out Of Here Remixx)
3. Nothing Stays Tha Same
4. Mic
5. Computer Getto
6. Make Love To Me
7. Bubbles
8. Let It Roll Geto
9. Ever And Always
10. Under Cover Jack
11. Can Nutin Hold Me Back
12. 15416
13. Gone And Hit That Shit
14. I Need Too Do It (ft. DJ Fred)
15. Your Just Movin
16. Tha Edge Of Panic
17. I Wanna Be High
18. U Got Me Running (2012 Remixx)
19. Dat Bitchhhhh *Bonus Track
20. Let Me Go *Bonus Track
Traxman
トラックスマン
80年代シカゴ・ハウス、90年代ゲットー・ハウス、そして00年代ジューク、シカゴ・ゲットーの歴史と共に30年以上のキャリアを誇るベテラン Cornelius Ferguson (コーネリアス・ファーグソン)こと Traxman (トラックスマン) aka Corky Strong (コーキー・ストロング)。 96年にEP「Westside Boogie Vol. 1」(Dance Mania )でデビュー、 数々のジューク・クラシックスを生み出したRP Booと並ぶシーンのゴットファーザーであり、 同レーベルからリリースの『Da Mind Of Traxman 』(2012)の大ブレイクによって世界にジューク / フットワークを知らしめた時のアーティストとなって同年初来日も果たす。国内トップのジューク・レーベル〈Booty Tune〉からミックス、 ハウス名義のCorky Strongでは〈Halsted Street〉より、 NYの 〈Lit City Trax〉からもセカンドにあたるアルバムをリリース。 〈Hyperdub〉のDJ RashadやDJ Spinも所属するシカゴの先鋭クルー[Teklife]のメンバーでもあり、最近では90年代リヴァイヴァルの波を受けゲットー・ハウス再評価によってコア・レーベル〈Dance Mania〉より「Westside Boogie Vol. 3」をリリース、ファンクやソウルに根ざしたオーソドックスかつエキセントリックなスタイルでヒップホップ・ファンからもプロップスを高めるシカゴ・マスター。