Archive for the ‘soso’ Category
soso参加コンピ発売中
以前、こちらでご紹介した、sosoの曲が入ったコンピ『Underground Jazz File : Piano』ですが、発売が延期になっていましたが、先日ついに発売されました。「Your Skin Brown From The Sun」が選曲されています。
最初、収録されるアーティストのリストを眺めたときに明らかにsosoは異色だと思いましたが、実際にCDを聴いてみると意外にはまっていて驚きです。sosoはあまりにも独特すぎて、コンピには不向きだと思いますが、そういう意味でもこの選曲の妙を伺い知ることができるんじゃないでしょうか。ぜひチェックしてみてください。
それにしてもコンピっておもしろい。またできればなにか企画してみたいとは思ってますが、ぼくの出すコンピはかなしいことに売れないのです(笑)だから、hueコンピ第3弾はぼくの頭のなかだけでとどめておこうと思います。liricoコンピもお蔵入りしましたし!
soso & DJ Kutdown インタヴュー on UGSMAG
Illustration by Pearl Rachinsky
ご紹介が遅くなりましたが、hueのインタヴューを載せてくれたカナダの偉大なウェブジンUGSMAGにsoso & DJ Kutdownのインタヴューが掲載されました。ざっと日本語に訳してみたので、ぜひ読んでみてください。ローカルネタとかよくわかんないところもありましたが、変な箇所はどうか目をつむってください・・・。
soso & DJ Kutdown interview on UGSMAG – Canada’s independent Hip Hop Magazine
以下、日本語訳です。
soso live on CBC Radio 2
この仲良しツーショットはsosoとMaybe Smithことコリンくん。ちょっと懐かしいかんじがします。カナダのラジオ局CBC Radioでsoso & Maybe Smithの2月の最新ライヴ音源5曲が配信中です。ジャパンツアーが一昨年の9月。『tinfoil on the windows』収録曲のライヴはあのときが確か2度目のことだったので、その後、ライヴを重ねていき、アレンジとかもいろいろ変わっており、より完成度が高くなっています。個人的にジャパンツアーを思い出して、ひとり涙ぐんでいます。やはりsosoという才能の特別さを感じさせる素晴らしいパフォーマンス。また日本でライヴが観てみたいものです。
Concerts On Demand: soso with Maybe Smith – On a Cold Road
ちなみにsosoは今後『all they found was water at the bottom of the sea』から7インチをカットする予定みたいです。
soso & DJ Kutdown入荷
soso & DJ Kutdownの製品が本日届きました。右のバナーと見比べてみるとわかると思いますが、画像よりもグリーンが強く出ていて、マットの質感ととても合っています。アートワークに関してはhueのなかでも最も満足のいく仕上がりです。アートワークにはうるさいsosoもきっと大満足でしょう。
どうやら海外盤は出ないっぽいです。soso的にはCDじゃなくて7インチを出したいみたい。彼のレーベルClothes Horse Recordsも実質的に活動休止中だし、海の向こうの他の連中も軒並み同じようなかんじなので、hueはその分がんばっていきたいものです。
というわけで、いよいよ来週木曜発売。
ただいま予約受付中です。ご予約いただいている方は来週火曜に出荷いたします。
よろしくお願いします。
hueニューリリース!soso & DJ Kutdown
ようやくご案内できます。前々からアナウンスしてきましたが、hueの2009年ファーストリリースは、sosoのニューアルバムです。厳密にはsoso名義ではなく、DJ Kutdownとのコラボレーション・アルバムとなり、sosoがメロディー・パートを、DJ Kutdownがリズム・パートを担当しています。アルバム・タイトルはJD Walkerの曲の一節からとられており、『All They Found was Water at the Bottom of the Sea』(長い!)です。
詳細を以下のリンクにアップしました。
http://www.inpartmaint.com/hue/hue_title/HUIP-1043.html
古くからのsosoファンなら覚えてらっしゃるかもしれませんが、確か2005年の終わりくらいに出ると噂されていた作品で、なぜかしばらく3年間くらい放置されていたものの、2008年、突如思い出したかのように作業再開、こうしてようやく完成まで漕ぎ着けたわけです。あの名作『Tenth Street and Clarence』と同じぐらいの時期の音源を元に作られており、そのころの作風が色濃く反映されていますが、『Tenth Street…』から言葉を奪い、より緩やかにした本作のサウンドにはやはり色々の感情が渦巻いているように思えます。
そして、お気づきになられたでしょうか。今回、がんばって値段を下げました。税込み1680円です。人々がCDを買わないこういう時代だからこそ、できるだけ手に取りやすいようにしないといけない。アーティストたちはいつも素晴らしい音楽を作ってくれているんだし!
2/12発売。ぜひ聴いてみてください。よろしくお願いします。
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