Archive for the ‘Tamas Wells’ Category
Tamas WellsとChris Garneauが中国のフェスで初共演!
クリス・ガノの10月の中国ツアーはすでにアナウンスされていましたが、タマス・ウェルズの中国ツアーも10月末から11月上旬にかけて行われることがアナウンスされました。日程はこちらを参照しましたが、以下のとおりです。
Chris Garneau 中国巡演
10月24日 20:00 北京 BO HOUSE http://www.douban.com/event/11883286/
10月26日 20:00 大连 跳房子 http://www.douban.com/event/11877116/
10月27日 20:00 青岛 猫头鹰 http://www.douban.com/event/11877135/
10月29日 20:00 上海 粒米lifeismore http://www.douban.com/event/11883290/
10月30日 18:00 广州 凸空间 http://www.douban.com/event/12107150/
10月31日 15:00 深圳F518 http://www.douban.com/event/12107185/
11月2日 20:00 重庆 坚果 http://www.douban.com/event/11876982/
11月3日 20:00 西安 光圈 http://www.douban.com/event/11877062/
Tamas Wells新专辑首发巡演
10月28日 20:00 天津 摇滚俱乐部 http://www.douban.com/event/11098483/
10月29日 20:30 北京 麻雀瓦舍 http://www.douban.com/event/11402991/
11月2日 20:30 上海 Mao http://www.douban.com/event/11403027/
11月3日 20:00 南京 古堡 http://www.douban.com/event/11403049/
同時期にいるから対バンとかしちゃったりもするのかなぁ、と思ってたら、案の定!10/30と31がどうやら「声演坊双城乐记」というPocket Records主催のフェスのようで、深圳と広州でおこなわれるようです。2グループのアーティストがそれぞれ入れ替わるサマソニ形式のフェスみたい。ここによるとタマス・ウェルズとクリス・ガノは同じ日に出演するみたいで、ぼくとしてはサマソニよりも100倍行きたいフェスですよ!土日だし、いっちゃう?
すでにGDPでは日本は中国に逆転されたようで、どんどん豊かになっていく中国ではいまインディー・ロックがバブル状態。それ以外のジャンルの音楽に対する興味もどんどん広がっているみたいですね。集客も日本の数倍らしいです(タマス&クリス調べ)から、今後はよりいろんなアーティストが中国をツアーしていくことでしょう。ついでに日本に来てくれるといいんだけど、そうもいかないのが現状で、事実、この秋にはほかにもMark Kozelek、Devics、Club 8、Maximilian Heckerあたりも中国をツアーしますが、日本までは来ないという・・・。
で、気になるタマスの来日ですが、アーティストの都合により、中国の直後に日本に来るっていうかんじでなく、12月の頭に韓国〜日本とまわる予定です。決定次第、アナウンスしますので、いましばらくお待ちください!すでにアイスランドの某「天使の歌声」の人の単独公演と日程がかぶっててどうしたものか、というかんじですが、まあ、しょうがない!
Tamas Wellsニュー・アルバム最新情報!【タイトル決定!】
タマス・ウェルズの4枚目のニュー・アルバムの最新情報です!!
いつもよりもテンション200%でお届けします!なぜなら、ついにデモが届いたのです!1曲だけだけど!
マスターが完成するスケジュールと社内のスケジュールを調整した結果、いまのところ、11/11発売予定です。中国のリリースとの兼ね合いで、もしかしたらもう1週早めるかもしれませんが、11/11と1が並ぶほうがかっこいいので、11/11でいくつもりです(笑)
アルバム・タイトルは『Thirty People Away』。またしても想像力をかきたてるタイトルです。
11曲入りで35分(※タマス注:“ぼくにとってはロング・アルバム!”)。
ご存知のとおり、レコーディングはタスマニア島で行われました。プロデュースはタマスとネーサンの共同プロデュース。ミックスは1st『A Mark on the Pane』同様、Tim Whittenが担当します。
彼の説明によると、たくさんのストリングスとピアノが使われており、1stのスタジオ・プロダクションと、2nd『A Plea en Vendredi』の楽器とヴァイブス、そしてより成熟されたソングライティングが合わさった、これまでの集大成的な作品。
そのなかから1曲「England Had a Queen」という曲のデモを送ってもらいましたが、ミックス前だというのにサウンドがとてもクリアで驚きました。アコギとピアノと少しのドラム。そして変わらないあの歌声・・・。
いまはまだ興奮覚めやらない状態で、冷静に感想書くこともできないので、かわりにタマスのメールの文章をのせますね。
「ぼくの音楽を信じてくれてありがとう。たぶん期待を裏切らないと思うよ。このアルバムはぼくのベストワークになると思う」
けっして驕らない彼からこんな自信のコメントが得られるなんて。それに、ぼくは、タマス・ウェルズにがっかりさせられたことなんて一度もない。みんなもそうでしょう?だから、期待して待ちましょう!
きょうのところはこのへんで。続報はまたお知らせしますね。来日も期待しててください!
Tamas Wellsインタビュー(2010年1月ー中国)
タマス・ウェルズ・インタビュー第2弾です。今回は今年の1月に中国ツアーに際して行われた中国のMagmug magazineによるインタビューの日本語訳です。個人的にはきのう載せたシンガポールのインタビューよりこちらのほうがおもしろかったです。
Tamas Wellsインタビュー(2010年1月ーシンガポール)
タマス・ウェルズのニュー・アルバムが終了。今月からミックスに入ります。正式に11月リリースで進行する予定であることをタマスと確認しあいました。
さて、レコーディング終了記念、というほどでもないですが、1月にシンガポールのフェスに出演した際のインタビューを見つけたので、せっかくなので日本語に訳してみました。
Tamas Wellsニュー・アルバム・レコーディング・フォト!
ただいまオーストラリアのタスマニア島ホバートでニュー・アルバムをレコーディング中のタマス・ウェルズ・バンドのみんな。
メンバーのネーサン・コリンズがレコーディング風景をおさめた写真をいくつか送ってくれましたよ!スタジオ広っ!ネーサン、グッジョブ!
この写真をみるだけでニュー・アルバムがどんなものになるのか想像できてワクワクできます。ワーキングタイトルのリストの写真も送ってくれたのだけど、それはさすがに載せれません(笑)そのタイトルだけでぼくはご飯3杯はいけますよ。
レコーディングは順調のようですよ。
ネーサンからのメッセージです。「日本がパラグアイに勝つように祈ってるよ」。いいやつだなぁ〜。
というわけで、タマス・ファンのみなさま、お楽しみください!
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