Archive for the ‘egil olsen’ Category
egil olsenがユニクロのCMのヴォーカリストに起用!
現在オンエア中のユニクロの新CM「ユニクロのフリース 高良健吾篇」 と「ユニクロのフリース 黒木メイサ篇」 のCMソングにエギル・オルセンがヴォーカリストとして起用されています!スコット・マシューとの仕事でLiricoとも縁がある菅野よう子さんの作曲です。
ユニクロのYouTubeの公式チャンネルにもアップされたので、ぜひご覧ください。
「ユニクロのフリース 高良健吾篇」
AOR調トラックの「高良健吾篇」はMITSU THE BEATSがリミックスを担当。ヒップホップ曲をカバーした経験があるエギルとは言え、ビートとの親和性もあるということを証明するコラボレーションですね。
「ユニクロのフリース 黒木メイサ篇」
うってかわってピアノによる「黒木メイサ篇」ではエギちゃん得意の美しいファルセットを存分に披露しています。
今回、菅野さんのディレクションのもとレコーディングを行ったのですが、いつもエギルがレコーディングしているホームスタジオではなく、ちゃんとしたスタジオで行ったせいか、なじみ深いエギルの歌声なのにまったく違って聞こえるのが不思議です。
彼の持っていた才能を菅野さんが引き出しているようなそんな気さえして、今回の彼のしごとは自分のことのようにうれしく思いますし、ぼくらが地道にやっていたことがはじめてマス・レベルで認められた気がして、なんとも言いがたい感動で胸がいっぱいです。
うちの”スペシャル・ボイス”たちだって、大衆のこころを掴むことができるという証明です。つまり、足りないのはプロモーションの力であって、要するに、ぼくらもっとがんばらないとな、ってことです!
残念ながらこれをきっかけにしてエギル・オルセンが売れるようなそんな単純な時代ではもうないのですが、ぼくにとっても彼にとってもとてもいい経験になりました。これからもがんばりますよ。
egil olsenニュー・アルバム『keep movin – keep dreamin』
ノルウェーのエギル・オルセンの3rdアルバム『keep movin – keep dreamin』がリリースされました。予定よりもずいぶん時間がかかってしまいましたが、本日無事に入荷しました。
愛をテーマにした2009年の前作『nothing like the love i have for you』で音楽的にも大きな進歩をみせましたが、1年半ぶりの本作は「夢と現実」をテーマに、Esther BuchmannやMorten Myklebustなどノルウェーのミュージシャンが多数参加し、ギター、バンジョー、マンドリン、ヴァイオリン、チェロ、ピアノなどさまざまな楽器を用いて作られた、定評のあるぬくもりたっぷりのエギル・オルセン・サウンドの完成形とも言える作品。
オープニング・トラックの「keep movin」などまさにそうですが、親近感を感じさせるエギルの歌声を際立たせる楽曲のアレンジが秀逸で、彼のホームスタジオでほとんどすべて録音しているオーガニックな音作りはとても独特なものだと思います。「in the middle of norway」でみずから揶揄しているように、とても遠い国なのにどこかなつかしさのようなものを感じさせるというか。
egil olsen – keep movin – keep dreamin – keep movin (iknowwhatyoudidlastrecords) by pdis_inpartmaint
彼の書く英語詩はまるで中学生のときのじぶんが書いているかのようなとても平易。「keep movin」ではじまって、「keep dreamin」で締められるこの物語はなんとなく昔だれかに絵本を読んでもらっていたときと同じような気持ちを感じさせます。
p*dis online shop: egil olsen『keep movin – keep dreamin』
lirico初のコンピレーション『Saddest Songs』
当初の予定よりも若干遅れてしまいましたが、liricoとしては初となるコンピレーション・アルバム、その名も『Saddest Songs〜世界でいちばん泣ける歌〜』が2/10にリリースされます。
今回、CDなどのフィジカル・リリースではなく、iTunesでのデジタル・ダウンロード限定でのリリースになります。
「Saddest Songs」というタイトルそのままのコンセプトで、かなしみをたたえる美しい歌ばかりを集めました。たしかに明るく楽しくなりたいと思うのが当然のことだと思いますが、明るくて楽しい音楽を聴きたくないときだってあるはず。「明るい曲はもうたくさん」という人たちのために、あえてliricoはこのコンピを捧げます。
ご存知のとおり、liricoはかなしみをネガティヴなものと捉えていません。かなしみも、よろこびも、ひとつの「感情」です。ぼくはいつも人生はプラスマイナスゼロだと考えています。かなしみがあれば、よろこびもある。かなしみがあるから、よろこびがある。だから、ぼくはみんながたくさんのかなしみと、たくさんのよろこびを経験すればいいと思う。豊かな感情こそが豊かな生活を導きます。
なにを書いてるのかわからなくなってきましたが(笑)、とにかく、よろこびに溢れたコンピレーションはそっちが得意な人に任せて、「sad is beautiful」を掲げるliricoはかなしみに満ちたコンピレーションを作りました、ということです(笑)まあ、要するに、こころに沁みる美しいコンピができたので、ぜひ聴いてください、ってこと!
15曲でなんと900円!!非常にお買い得ですよ。PDFでライナーもついてきます。まだ何も書いてないので、どういうものになるかわかりませんが(笑)
いちばん下のリンクから詳細をごらんになれます。全曲試聴もできるので、ぜひチェックしてみてください。きょうのところはこんなかんじで。次回、コンピ選曲の舞台裏に迫ってみます、と適当に予告しておきます。
Track list:
01. Heather Woods Broderick / Something Other Than
02. Grand Salvo / Needles
03. Tamas Wells / Valder Fields
04. My Broken Frame / Miss Moon
05. egil olsen / Nothing Like the Love I Have For You
06. Serafina Steer / By This River
07. Misophone / You Can’t Break a Broken Heart
08. Scott Matthew / Language
09. Gareth Dickson / If I
10. Last Days / May Your Days Be Gold
11. Whiskey Priest / Sweet Child
12. Radical Face / Homesick
13. Georgia’s Horse / Bloom
14. Chris Garneau / Over and Over
15. Matt Elliott / A Waste of Blood
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/DDIP-3024.html
egil olsen入荷しました
エギル・オルセンのニュー・アルバム『nothing like the love i have for you』のノルウェー盤を入荷しました。デジパックに愛らしい28ページのフルカラー・ブックレット付きです。エギちゃん渾身のイラストも見てもらいたいので、ぜひCDを手にとってもらいたいと思います。
以下は「Grow a Heart」のヴィデオです。オヤジたちがバンド組んで町内会で演奏しているような雰囲気がいいですね。「it’s time to sing a different tune / そろそろ違う歌を歌う時だぜ」だって。
egil olsen – grow a heart
egil olsen myspace
egil olsen official site
lirico : egil olsen /nothing like the love i have for you 詳細ページ
egil olsen – making of the new album
エギちゃんことエギル・オルセンのニュー・アルバム『nothing like the love i have for you』。YouTubeにて公開中のメイキング映像がとてもすてきなのでご紹介。現在までのところ、エピソード3までアップされています。
曲からしていい人そうですが、これらのオフショットを観る限り、やはり愛すべきキャラをしてそうですね。「tomorrow tomorrow not today」と軽快に歌われるのを何度か聴いていると、なんだかもう家に帰りたくなってきた、そんな金曜の午後です(笑)
episode 1 – making of “home alone”
episode 2 – making of “tomorrow tomorrow not today”
episode 3 – making of “2000 instrumentals (8 me (4 day))”
You are currently browsing the archives for the egil olsen category.