hue and cry

Archive for the ‘Lirico’ Category

The Leisure Society “bandstand busking” セッション映像

7月に撮影が行われた、The Leisure Societybandstand buskingのセッションがようやくアップされました。アルバム『Into The Murky Water』から3曲を演奏しています。


「Into The Murky Water」


「Dust On The Dancefloor」


「You Could Keep Me Talking」

The Leisure Society – Into The Murky Water

egil olsenがユニクロのCMのヴォーカリストに起用!

現在オンエア中のユニクロの新CM「ユニクロのフリース 高良健吾篇」 と「ユニクロのフリース 黒木メイサ篇」 のCMソングにエギル・オルセンがヴォーカリストとして起用されています!スコット・マシューとの仕事でLiricoとも縁がある菅野よう子さんの作曲です。

ユニクロのYouTubeの公式チャンネルにもアップされたので、ぜひご覧ください。


「ユニクロのフリース 高良健吾篇」

AOR調トラックの「高良健吾篇」はMITSU THE BEATSがリミックスを担当。ヒップホップ曲をカバーした経験があるエギルとは言え、ビートとの親和性もあるということを証明するコラボレーションですね。


「ユニクロのフリース 黒木メイサ篇」

うってかわってピアノによる「黒木メイサ篇」ではエギちゃん得意の美しいファルセットを存分に披露しています。

今回、菅野さんのディレクションのもとレコーディングを行ったのですが、いつもエギルがレコーディングしているホームスタジオではなく、ちゃんとしたスタジオで行ったせいか、なじみ深いエギルの歌声なのにまったく違って聞こえるのが不思議です。

彼の持っていた才能を菅野さんが引き出しているようなそんな気さえして、今回の彼のしごとは自分のことのようにうれしく思いますし、ぼくらが地道にやっていたことがはじめてマス・レベルで認められた気がして、なんとも言いがたい感動で胸がいっぱいです。

うちの”スペシャル・ボイス”たちだって、大衆のこころを掴むことができるという証明です。つまり、足りないのはプロモーションの力であって、要するに、ぼくらもっとがんばらないとな、ってことです!

残念ながらこれをきっかけにしてエギル・オルセンが売れるようなそんな単純な時代ではもうないのですが、ぼくにとっても彼にとってもとてもいい経験になりました。これからもがんばりますよ。

Radical Face『The Family Tree: The Roots』ついに入荷!

申し訳ないことに発売延期させていただいたRadical Face『The Family Tree: The Roots』ですが、きのうついに到着しました!

延期せざるをえないとわかったときは相当落ち込みましたし、その後もいろいろあってテンションが下がっていましたが、できあがった商品をみて再び気持ちがわきたぎってきましたよ。ぼくがこれまで担当してきたなかでもパッケージとしていちばんのクオリティーのものができました!

このハードカバーの本タイプのアートワークはベン・クーパーがこだわり抜いたもので、短編小説のようなRadical Faceの音楽を完璧に近いかたちでパッケージ化できてるんじゃないかと思います。ふつうのCDの2倍の重さの重量感は圧倒的です。

すでにデジタル・ダウンロードの販売ははじまっていますが、モノとしての価値と芸術家の美学が十分備わった商品であるという自信はありますし、なによりRadical Faceの音楽は実際にブックレットの歌詞を読みながら聴いてもらいたいです。

また今回はベン・クーパーのBear Machine Recordsと同じプレス盤なので、輸入盤も日本盤も同じです。Bear Machineの熊ロゴとLiricoの白鳥ロゴが向かい合って並んでいますよ。なのでオリジナル盤にこだわりたい方も安心して(?)日本盤をお買い求めください(笑)気持ちを込めて編んだLiricoサンプラーCDもついてきますしね!

発売は10/20です。ですが、Liricoウェブでお買い求めいただいた方にはすでに発送を開始しています。
がんばって作りました。よろしくお願いします!

- Radical Face『The Family Tree: The Roots』詳細

Scott Matthewがニルヴァーナをカバー

スコット・マシューの数あるカバー・レパートリーにニルヴァーナが加わりました。

ニルヴァーナの『Nevermind』の発売20周年記念ボックスセット発売にあわせてドイツのMusikexpress誌が「A Tribute To Nevermind」を企画。雑誌の付録として作られたコンピレーションCDにスコット・マシューが参加し、「Territorial Pissings」をカバーしています。彼のカバーはいつもオリジナル曲とかけはなれたメランコリック・バラード調になってしまうのですが、今回もそうとうなものです。

Radical Face『The Family Tree: The Roots』発売延期のお知らせ

10/6に発売を予定しておりました、Radical Face『The Family Tree: The Roots』ですが、パッケージ製造の大幅な遅れにより、誠に申し訳ございませんが、発売日を10/20に延期させていただくこととなりました。

よろしくお願いいたします。

詳細:http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1512.html

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