Archive for the ‘Lirico’ Category
【速報】Lirico signs to Radical Face
Radical Face “The Roots” will be released in Japan next Autumn via Lirico!
details to follow soon…
このたびLiricoはRadical Faceと契約しました。4年ぶりとなる2ndアルバム『The Roots』を10月上旬にリリースします。
前作『Ghost』がリリースされる前からずっと追いかけていたので、こうしてリリースできることがうれしくてたまりません。
「家族」をテーマにした三部作の1枚目。天才Ben Cooperが納得のいくまで作り込んだだけあって、悪いわけなんてありません!
詳細は後日!Radical Faceに関する別のビッグニュースも来週くらいにお届けできると思います。
とりあえず、昨年リリースのEP収録の「Doorways」のミュージック・ヴィデオを貼っておきます。親戚のこどもたちをキャスティングして彼自身が撮った作品です。
Radical Face – Doorways
egil olsenニュー・アルバム『keep movin – keep dreamin』
ノルウェーのエギル・オルセンの3rdアルバム『keep movin – keep dreamin』がリリースされました。予定よりもずいぶん時間がかかってしまいましたが、本日無事に入荷しました。
愛をテーマにした2009年の前作『nothing like the love i have for you』で音楽的にも大きな進歩をみせましたが、1年半ぶりの本作は「夢と現実」をテーマに、Esther BuchmannやMorten Myklebustなどノルウェーのミュージシャンが多数参加し、ギター、バンジョー、マンドリン、ヴァイオリン、チェロ、ピアノなどさまざまな楽器を用いて作られた、定評のあるぬくもりたっぷりのエギル・オルセン・サウンドの完成形とも言える作品。
オープニング・トラックの「keep movin」などまさにそうですが、親近感を感じさせるエギルの歌声を際立たせる楽曲のアレンジが秀逸で、彼のホームスタジオでほとんどすべて録音しているオーガニックな音作りはとても独特なものだと思います。「in the middle of norway」でみずから揶揄しているように、とても遠い国なのにどこかなつかしさのようなものを感じさせるというか。
egil olsen – keep movin – keep dreamin – keep movin (iknowwhatyoudidlastrecords) by pdis_inpartmaint
彼の書く英語詩はまるで中学生のときのじぶんが書いているかのようなとても平易。「keep movin」ではじまって、「keep dreamin」で締められるこの物語はなんとなく昔だれかに絵本を読んでもらっていたときと同じような気持ちを感じさせます。
p*dis online shop: egil olsen『keep movin – keep dreamin』
Scott Matthewオフィシャル・ヴィデオ「Sinking」
先週ニュー・アルバム『Gallantry’s Favorite Son』がリリースされたスコット・マシュー。
アルバムにも収録されている「Sinking」のベルリンでのライヴ映像がオフィシャルのヴィデオとして公開されています。深みのある色みと編集によって曲の世界観、雰囲気を見事にとらえています。
個人的には「In the End」や「Language」に並んで彼のうたのなかでも屈指の名曲だと思います。意識してるのかわかりませんが、アルバムの音源でははじまりが「In the End」と同じなんですよね。スコット自身にとってもアルバムでいちばんのお気に入りのようです。
「ぼくは沈んでいく/同じ空気を吸うことを/切望しながら」というラストのリリックが震えるほど美しくて沁みるのです。たったの3分です。ぜひ聴いてみてください。
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/LIIP-1511.html
The Leisure Society with Ray Davies!
本日、6/10から開催されるレイ・デイヴィスのディレクションによるメルトダウン・フェスティヴァル。6/12にはザ・レジャー・ソサエティが出演します(An Evening with Clive Anderson and special guests)。
上記の映像はフェスティヴァルにさきがけて昨日公開されたエクスクルーシヴ・セッションの映像。レイが書いた新曲「Sane」のスタジオ・セッションなのですが、なんとバック・バンドをザ・レジャー・ソサエティが務めています!ニックとクリスティアンがコーラスを重ねるパートとか観てて泣けてきました。
それにしてもブライアン・イーノとレイ・デイヴィスに気に入られるとは。バンドの真摯な姿勢が好感を持たれてるのでしょうね。このままもっともっとビッグになっていってほしいものです。
Scott Matthewライヴ・フルセットが期間限定ストリーミング公開中
6/9に3rdアルバム『Gallantry’s Favorite Son』をリリースするスコット・マシュー。
5/28にウィーンで行われたライヴ映像が現在ドイツのラジオ局FM4のウェブサイトで公開中です。6/8までの期間限定のよう。
Herzensangelegenheiten mit Scott Matthew – fm4.ORF.at
ニュー・アルバムからの曲を中心に、「Abandoned」「In the End」など、1st、2ndの名曲から、バート・バカラック、レディオヘッド、ニール・ヤングのカバーまでを含む全20曲!!ぜひ、チェックしてみてください!
編成はスコットの他、盟友ユージン・レムシオ(ベース/ピアノ)とサム・テイラー(チェロ)のトリオで最近はこの編成がメインのようですね。とてもリラックスした雰囲気ですが、やはりスコットのヴォーカルの説得力はとんでもないですね。そのパフォーマンスに対して、最後には観客全員がスタンディングオベーションで応えています。また日本にも呼びたいなぁ。
『Gallantry’s Favorite Son』はただいまご予約受付中。むしろきょう入荷したので、6/9発売ですがすぐに発送しちゃいますよ!
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