hue and cry

Archive for the ‘hue’ Category

ブログリニューアル

hueとliricoのブログ「hue and cry」をリニューアルしました。タイトル変えようかと思っていましたが、考える余裕もなかったのでそのままで。細かい部分はまだまだカスタマイズする必要があるけど、とりあえずこれでいくことにします。

恐れ入りますが、旧URLでRSSやブックマークなどを登録されてくださっていたかたは、お手数ですがこの新URL(http://www.inpartmaint.com/hue/blog)で登録し直してください。あれこれ作業していたらいつのまにか2月になっていました。これを機に更新頻度をあげていきたいと思いますので、改めましてよろしくお願いいたします。

hue / lirico 大崎

hueニューリリース!soso & DJ Kutdown

ようやくご案内できます。前々からアナウンスしてきましたが、hueの2009年ファーストリリースは、sosoのニューアルバムです。厳密にはsoso名義ではなく、DJ Kutdownとのコラボレーション・アルバムとなり、sosoがメロディー・パートを、DJ Kutdownがリズム・パートを担当しています。アルバム・タイトルはJD Walkerの曲の一節からとられており、『All They Found was Water at the Bottom of the Sea』(長い!)です。

詳細を以下のリンクにアップしました。
http://www.inpartmaint.com/hue/hue_title/HUIP-1043.html

古くからのsosoファンなら覚えてらっしゃるかもしれませんが、確か2005年の終わりくらいに出ると噂されていた作品で、なぜかしばらく3年間くらい放置されていたものの、2008年、突如思い出したかのように作業再開、こうしてようやく完成まで漕ぎ着けたわけです。あの名作『Tenth Street and Clarence』と同じぐらいの時期の音源を元に作られており、そのころの作風が色濃く反映されていますが、『Tenth Street…』から言葉を奪い、より緩やかにした本作のサウンドにはやはり色々の感情が渦巻いているように思えます。

そして、お気づきになられたでしょうか。今回、がんばって値段を下げました。税込み1680円です。人々がCDを買わないこういう時代だからこそ、できるだけ手に取りやすいようにしないといけない。アーティストたちはいつも素晴らしい音楽を作ってくれているんだし!

2/12発売。ぜひ聴いてみてください。よろしくお願いします。

Def3 & Factor

今日もsosoのマスターが届きません!

というわけで、またファクター・ネタでお茶を濁すことにします。完成までに随分と時間がかかってしまいましたね。Def3 & Factorのアルバム『Drumbo』。Def3のレーベルShip Recordsからまもなくリリース予定の模様。Def3というと名曲「Another Tomorrow」の完璧なラップリレーのトップバッターとしてもおなじみのMC。Side Roadクルーのなかではもっともクオリティーの高いルックスを誇ります。もちろんラップのクオリティーも指折りです。。昨年のMoka Onlyとのコラボ作品も素晴らしかったですね。

ファクターはアルバム『Chandelier』でのチャレンジ以降、ますます幅を拡げて行っています。Myka 9とのアルバムは特に驚きましたが、本作のメロドラマチックなプロダクションはDef3のフレッシュな魅力をうまく弾きだしているように感じます。「Take Me Higher」はすごくかっこいい!

試聴はこちら

Myka 9 & Factor

今日届くはずだったsosoのニューアルバムの素材が遅れてて、インフォをアップできないので、代わりにファクターの話題でお茶を濁します。

今年最初のファクター関連作品は、元Freestyle FellowshipのMyka 9のニューアルバムです。ファクターの『Chandelier』で1曲コラボレーションしたのがきっかけで、一緒にアルバムを作ることになったという。リリースはCeschiのFake Four Inc.からです。

タイトルの『1969』は彼自身が生まれた年であり、今年40歳を迎える彼が自らそれを祝うかのようなノスタルジーいっぱいのパーソナルな作品。ファクターのヘヴィーファンク、サイケロック風のソウルやディスコをベースにしたプロダクションもがんばってますね。実に素晴らしい作品です。ファクターはまだ若いしもっともっと出世してくれるとぼくとしてはうれしいんですけど!

アートワークがなんというか強烈なのですが、Myka 9の子供時代を彩る(?)偉人たちやトピックといっしょに、こっそりファクターが60年代風の佇まいで混じってますね(笑)

真ん中のグラサンかけた奴がファクターですね。ついさっき気づきました。
そして、↓の人はもしや?

とにかく、1曲目の「real song」は必聴です。かっこいい。

Myka 9 / 1969
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soso参加コンピ

sosoの来月発売のニューアルバムのインフォがまだアップできてなくて申し訳ないですが、そのsosoさんの曲が収録されるジャズ・コンピを今日は紹介します。

大阪の人気ジャズ・バンドIndigo Jazz Unitのプロデューサーの立岩さんがコンパイルするジャズ・コンピ・シリーズの第3弾『Underground Jazz File Piano』がそれ。”ピアノのフレーズが印象的な音源のみに焦点を絞った”コンピらしく、なるほど選ばれたのは2nd『Tenth Street and Clarence』のなかのピアノが素敵な「Your Skin Brown From The Sun」です。

トラックリストを眺めてみても、sosoは明らかに異質です。むしろこんなおしゃれなコンピに入れていただいて、場違いすぎて申し訳ないと思ってしまいます…。
(いけない、なかばネタで自虐キャラを数年間通していたら、いつのまにやらそれが自然となっていることに気づき愕然とし、今年からは自虐はやめようと誓ったのだった)

まあ、このコンピを聴く人のほとんど100%近くがsosoを聴いたことがないものでしょうし、そんな人たちに聴いてもらえるというのは本当に嬉しい機会でワクワクしてしまいます。なんかボソボソ言ってる、とか思われちゃうんでしょうか?(ほらまた自虐!)あ、それは事実か。

ニューアルバムのインフォは今週中にアップする予定。

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