Archive for the ‘music news’ Category
続・がんばれ!The Leisure Society
The Leisure Society – Save it for Someone Who Cares
ちょうど1年ほど前にこちらの「がんばれ!The Leisure Society」というエントリーでご紹介したバンドの続報です。
UKの音楽賞「Ivor Novello Awards」の昨年の最優秀楽曲賞はElbowに譲りましたが、その後、Full Time Hobbyと契約して1stアルバム『The Sleeper』が再発されたりして、その年のおわりの各プレスで2009年のベスト・アルバムに選ばれたりするなど、大活躍でした。
で、アルバムからシングルカットされた「Save it for Someone Who Cares」が今年のIvor Novello Awardsの最優秀楽曲賞にまたしてもノミネートされてることに気づきました。今年はLily AllenとPatch William(誰?)と争います。なんか変な賞ですね(笑)とにかく、今年こそは受賞してもらいたい!
で、The Leisure Societyは現在ニュー・アルバムを製作中。評価されたデビュー作につづく2ndアルバムということでプレッシャーは尋常ではないでしょうが、いいものができることを期待しています。たぶん今年の後半のリリースでしょうか。1stはほんとうに愛聴しているので、楽しみです。
ちなみにぼくがいちばんすきなのはこの曲です。 ↓↓↓
The Leisure Society – Matter of Time
Fake Four, Inc.: A Record Label Sampler Vol. 2
今月末にCeschi、Sole、Awol One & Factorというメンツでジャパン・ツアーを敢行するFake Four Inc.。新しいレーベルサンプラーがcircle into sqaureのウェブサイトでフリーダウンロードできます(要メアド登録)。
新曲もいくつか収録されていますが、なかでも注目は6月にリリース予定のCeschiのニュー・アルバム『The One Man Band Broke Up』より先行収録されている「No New York」。astronautalisをフィーチャーした渋すぎる1曲です。アルバムはいったいどんな内容になるんでしょうね?
そして、CeschiとBlue Sky, Black DeathのふたりによるユニットDeadpan Darling。以前からmyspaceで公開されていた「Dance Song」が「(We Dont Care If You) Dance Song」として収録されています。これがまたスウィートなダンス・トラックですてきなんです。
Deadpan Darlingと言えば、hueの2007年のコンピ『once a hue, always a hue』に収録した「sorry」が名曲すぎますが、あのときからもうすぐ出る出ると言われていたアルバムが今年こそようやくリリースされるのか!?
ダウンロードはこちらから!
ツアーもお忘れなく!
Circle Into Square : Fake Four, Inc.: A Record Label Sampler Vol. 2
Fake Four Japan Tourの詳細はこちら
Zoënソロ・デビュー・アルバム
『Hip Hop Hums』にも参加しているフランスのプロデューサーZoën。Milled Pavement Recordsよりソロ・デビュー・アルバムをリリースしました。
このレーベルからはイギリス人MCのJamesPHoneyとのコラボレーション作品もリリースしています。プロデューサーのイメージが強く、まさかラップもできるとは知らなかったので、意外でした。Factorがラップした曲を昔聴いたときと同様の驚きです。
ラップ・アルバムとしても意外と聴きどころがありますが、やはりぼくは彼にはプロデューサーとしての実力を磨いていってもらいたい。昔のFactorと似たかんじのリリカルなサンプリングが彼の特徴でしょう。Dezordorのフリーダウンロード・コンピレーション『Dezordor Session 003』に提供したインスト・トラック「Dingue」とかヒップホップ版Third Eye Foundationとでも言える絶品のメランコリック・ビートですし(追記:Max Richterの「Sarajevo」をサンプリング)。Andrreとの「Lonely Kid」は言わずもがな。
Zoën – Dingue
そして、このZoënという人はぼくとタマス・ウェルズが知り合う前から彼のmyspaceのトップフレンドリストにいつづけている男です。未確認なのでふたりが関係あるのかないのかわかりませんが、タマスとぼくとつながっているヒップホップ・プロデューサーはこの男だけでしょう。それが意味があるのかどうかはわかりませんけどね。
いろんなラッパーをフィーチャーしたアルバムを製作中とのこと。そのなかから「Lonely Kid」を借りたわけなんですけど、sosoやAstronautalisやCeschiあたりをフィーチャーしたその作品もかなり期待できると思います。要注目!
Motionless 1stアルバム入荷
3/31リリースのコンピ『Hip Hop Hums』にも1曲収録されているフランスのバンドMotionlessの1stアルバム『the inertia of an accent at rest』を入荷しました。
以前こちらでも少し紹介しましたが、Ancient MithのPonowai Floraからのリリース。Demune、Ancient Mith、Babel Fishhなどをフィーチャー。プロフェッショナルなジャズ・トランぺッターがメンバーに含まれているのが特徴(来日経験もあるようです)で、ジャズとブレイクビーツとヒップホップをミックスさせた、メランコリックだけどアッパーなアルバム。そのなかでもひときわメランコリックでダウンテンポなThesis Sahibヴォーカルのトラックを『Hip Hop Hums』のために借りました。ポストロックっぽいトラックでとてもクールなんです。実はラップよりもインストトラックが特にすばらしいバンドだったりもします。
p*dis : Motionless / the inertia of an accent at rest 詳細ページ
Motionless myspace
2010年ベストSSW候補 Christopher Smith
ウッドピジョンをリリースするカナダのBoompaよりデビュー予定のヴァンクーヴァーのシンガー・ソングライターChristopher Smith。以前はChris Smithと名乗っていましたが、あまりにも平凡な名前のため、おそらく本名名義になったと推測できます。なんせマイスペのアカウントが「chrissmithmusicchrissmith」ですから。「chrissmith」は当然ダメで「chrissmithmusic」でもダメだったからさらにchrissmithを足したという(笑)
さて、名前は平凡ですが、彼の音楽は非凡です。たとえば、Grand Salvoあたりを彷佛させる静謐の美をたたえるジェントルなウィスパー・ヴォーカル。そして、Chris Garneauと同様の脆弱性とメランコリア。基本的にはアコースティック・ギターによって紡がれるサッドソングです。
デビュー・アルバム『The Beckon Call』は5/11リリース。
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