hue and cry

辺見庸の新刊の帯コピーがLirico的な件

hemmi

辺見庸の新刊『美と破局』の帯コピーが実にLirico的で気になります。

「傷ついたもの、破壊されたものに宿る美とは何か? 破局の迫るいま、本当に輝く哲学とは?」

スコット・マシューの来日(もう来週!)が終わったら読んでみようと思います。先週末は『ショートバス』のDVDを改めて観て、気分を高めました(変な意味でなく!)。

スコットが「Language」を歌い、ニューヨークの元市長がやさしく語るシーンはやはり泣けます・・・。


『ショートバス』より(セックス・シーン注意)

1週間後には彼がさいたまスーパーアリーナで歌ってるかと思うとちょっと信じられないですが、ソロ公演はそれの1000分の1くらいの規模でしっとりと楽しめればいいかと。聞くところによると、カバー曲もいくつか演奏するそうです。ライヴ・レパートリーであるニール・ヤングか、はたまたスミスか。個人的にはエリオット・スミスのカバーが聴きたいですね。あるいは意表をついて、『攻殻機動隊』の曲とかでもおもしろいかも。

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