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Tamas Wells ニュー・アルバム速報
タマス・ウェルズ・ファンのみんな!朗報ですよ!
バンド・メンバーのネーサン・コリンズからのメールにしれっとビッグ・ニュースが書いてありました。「タマス・ウェルズのニュー・アルバムのレコーディングを7月か8月にタスマニアで行おうとタマスと予定を立てている」と!
というわけで、レコーディングが順調に進めば、リリースは11月か12月くらいになるでしょうか。どうせなら、タマスの誕生日の11月に出せればいいなぁ。続報は随時お知らせしますので、お楽しみに!
ちなみに上の画像は、前回のツアー時にぼくの実家で撮影したものです。たぶん、岡山公演の次の日の朝か昼。みんなで姫路城にいく前かな。
Tamas Wells live in Singapore
When We Do Fail Abigail by Tamas Wells from Ruthie on Vimeo.
たぶんきっとみんなそれぞれじぶんがタマス・ウェルズのいちばんのファンだと思っているかと思います。ぼくもじぶんがいちばんのファンだと自負していますが、さすがに海外のライヴまでおっかけることはできませんね。けど、タマスのことが好きすぎて、「サカつく」や「ウイイレ」ではルーマニア人プレイヤーのタマシュを愛用しているんですよ。って、ちょうどうでもいいですね。
というわけで、先週末にシンガポールのFringe Festivalにタマス・ウェルズが出演しましたが、日本でも有数のタマス・ファンだと言える『地味音楽の小部屋』のYasさんがなんとシンガポールまで観に行き、しかもライヴレポートまで書いてくれました!
だれもが気になるニューアルバムのことも訊いてくださったので、タマス・ファンのみなさんはぜひチェックしてみてください。
はやくアルバム作ってくれ〜
地味音楽の小部屋:Tamas Wells live in Singapore
(1/27追記。ライヴ映像をみつけたので加えました)
lirico初のコンピレーション『Saddest Songs』
当初の予定よりも若干遅れてしまいましたが、liricoとしては初となるコンピレーション・アルバム、その名も『Saddest Songs〜世界でいちばん泣ける歌〜』が2/10にリリースされます。
今回、CDなどのフィジカル・リリースではなく、iTunesでのデジタル・ダウンロード限定でのリリースになります。
「Saddest Songs」というタイトルそのままのコンセプトで、かなしみをたたえる美しい歌ばかりを集めました。たしかに明るく楽しくなりたいと思うのが当然のことだと思いますが、明るくて楽しい音楽を聴きたくないときだってあるはず。「明るい曲はもうたくさん」という人たちのために、あえてliricoはこのコンピを捧げます。
ご存知のとおり、liricoはかなしみをネガティヴなものと捉えていません。かなしみも、よろこびも、ひとつの「感情」です。ぼくはいつも人生はプラスマイナスゼロだと考えています。かなしみがあれば、よろこびもある。かなしみがあるから、よろこびがある。だから、ぼくはみんながたくさんのかなしみと、たくさんのよろこびを経験すればいいと思う。豊かな感情こそが豊かな生活を導きます。
なにを書いてるのかわからなくなってきましたが(笑)、とにかく、よろこびに溢れたコンピレーションはそっちが得意な人に任せて、「sad is beautiful」を掲げるliricoはかなしみに満ちたコンピレーションを作りました、ということです(笑)まあ、要するに、こころに沁みる美しいコンピができたので、ぜひ聴いてください、ってこと!
15曲でなんと900円!!非常にお買い得ですよ。PDFでライナーもついてきます。まだ何も書いてないので、どういうものになるかわかりませんが(笑)
いちばん下のリンクから詳細をごらんになれます。全曲試聴もできるので、ぜひチェックしてみてください。きょうのところはこんなかんじで。次回、コンピ選曲の舞台裏に迫ってみます、と適当に予告しておきます。
Track list:
01. Heather Woods Broderick / Something Other Than
02. Grand Salvo / Needles
03. Tamas Wells / Valder Fields
04. My Broken Frame / Miss Moon
05. egil olsen / Nothing Like the Love I Have For You
06. Serafina Steer / By This River
07. Misophone / You Can’t Break a Broken Heart
08. Scott Matthew / Language
09. Gareth Dickson / If I
10. Last Days / May Your Days Be Gold
11. Whiskey Priest / Sweet Child
12. Radical Face / Homesick
13. Georgia’s Horse / Bloom
14. Chris Garneau / Over and Over
15. Matt Elliott / A Waste of Blood
http://www.inpartmaint.com/lirico/lirico_title/DDIP-3024.html
Tamas Wells playing at Fringe Festival 2010
来年の1月にシンガポールで行われる「Fringe Festival 2010」というアート・フェスティヴァルにタマス・ウェルズが出演することはすでにmyspaceなどでアナウンスされていましたが、そのフェスのオフィシャル・ウェブサイトがちょうど昨日アップデートされました。
フェス自体は1/13から1/24の期間に開催されますが、タマスが出演するのは1/23。日本でも人気のあるマレーシアのエレクトロニカ・アーティストflicaとのツーマン・ショウになるようですね。
flicaは数年前のデビュー時からp*disでプッシュしてきたアーティストだったので、まさかこんなところで両者が出会うとは思ってもみませんでした。
「Fringe Videos」というセクションではタマス・ウェルズもコメントを寄せています。ヤンゴンの自宅で撮ったと思われる微笑ましいヴィデオです。髪短いですね。
以下は、flicaが音楽を担当しているFringe FestivalのPVです。
ちなみにflicaはニュー・アルバムを今月リリース。まもなくp*disに入荷予定です。
ビートルズの日にTamas Wells
本日、09年09月09日はビートルズのリマスター盤の発売日ということでなんだかあらゆるところでお祭り騒ぎのようですね。
昨夜は都内のいくつかの店舗で、夜からイベント→カウントダウン→0時から解禁というようなビートルズ祭りが行われた模様。ぼくも仕事帰りにHMV渋谷店の祭りを冷やかに観てきました。
1700万円(?)相当のオーディオで通常盤とリマスター盤とを聴き比べる会が興味深かったのですが、それは残念ながら終わってました。お店に着いたら、なんだか懐かしい二丁拳銃が司会をしていて、トライセラトップスの和田くん、曽我部恵一、仲井戸麗市によるトリビュートライヴが始まっていて、まさに祭りっぽい内容。
仲井戸麗市はともかく、他の面々は個人的には10年前くらいのまだ邦楽を聴いていた高校時代の懐かしいかんじだったので、いまが09年なのか99年なのかわからなくなってしまいました・・・。
で、イベントそっちのけで店頭で見つけたプリファブ・スプラウトの新譜に心躍ったわけですが、プリファブに興奮する自分を客観的に見たら、やっぱりいまが09年じゃなくて99年なのかもしれない、と思ってしまいました(笑)
と、そんなことを思った日に高校の同窓会の便りが届いたというのも何か意味があるのかもしれないですね。高校卒業してほぼ10年ですよ。信じられない。同窓会って行ったことないので、ちょっとこわいけど、楽しみです。きっと自分の年齢不詳ぶりが浮き彫りになることでしょう(笑)
というわけで今日はビートルズの日。タマス・ウェルズによる「Nowhere man」のカバーをリピートしてしみじみとしています。09年だろうと99年だろうと、基本的にぼくはセンチメンタルなんです。
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