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Tamas Wells中国ツアーがスタート!来日公演まであと1週間。

12月になりました。おわりよければすべてよし。有終の美を飾りたいと思います。

本日からタマス・ウェルズの中国ツアーがスタートしました。スケジュールは次のようなかんじです。

Tamas Wells 2011 中国巡演

12月 1日 西安 新月亮钥匙
http://www.douban.com/event/14547988/

12月 2日 成都 音乐房子
http://www.douban.com/event/14547786/

12月 3日 上海 kento’s
http://www.douban.com/event/14300850/

12月 4日 武汉 vox
http://www.douban.com/event/14290195/

12月 5日 大连 赫兹酒吧
http://www.douban.com/event/14548450/

そして、ちょうど1週間後にはジャパン・ツアーがはじまります!ちょうどいまごろは東京公演のクライマックスでしょうか。ご予約もまだまだ受付中ですので、よろしくお願いいたします。

- Tamas Wells Japan Tour 2011詳細

Tamas Wellsインタヴュー for “Metropolis”

来日公演を来週(!)に控えたタマス・ウェルズの最新インタヴューが日本のイングリッシュ・マガジン「Metropolis」のウェブに掲載されました。Metropolisの許可をいただき、日本語訳をこちらに掲載します。おもしろい内容なので、ツアー前にぜひお読みください!

(さらに…)

Tamas Wells Japan Tour 2011決定!

延期となっておりましたタマス・ウェルズの来日公演ですが、このたび代替の日程が確定いたしましたのでご案内いたします!当初トリオ編成でのライヴを予定しておりましたが、今回はキム・ビールズとのデュオ編成でのライヴとなります。

延期決定の際は多くの方々にご迷惑をおかけして申し訳ございませんでしたが、結果的には前回の来日からちょうど一年後のツアーとなりました。あのときの宝石のような演奏をまたともに体験しましょう!こんどはもうすこし寒いとタマスも喜ぶんですが・・・。

Tamas Wells Japan Tour 2011

【東京公演】

■日時:2011年12月8日(木) 開場:19:00 開演:19:30
■会場:原宿VACANT
■料金: 前売 4,000円 / 当日 4,500円(ドリンク代別)

■出演:
Tamas Wells
Kim Beales

■PA: 福岡功訓(Fly sound)

■メール予約受付:Lirico(10/1受付開始)
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(件名を「Tamas Wellsライヴ」とし、公演日/お名前/連絡先/人数をメールください。予約完了のメールを返信いたします。)

■主催:Lirico / インパートメント
■協力:田口造型音響

※150名様限定
※ご来場いただいたお客様すべてにLiricoサンプラー音源プレゼント

【大阪公演】

■日時:2011年12月9日(金) 開場:19:00 開演:19:30
■会場:難波artyard studio
■料金: 前売 3,800円 / 当日 4,300円(ドリンク代別)

■出演:
Tamas Wells
Kim Beales
toreno (Weather Spoon)

■メール予約受付:Lirico(10/1受付開始)
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(件名を「Tamas Wellsライヴ」とし、公演日/お名前/連絡先/人数をメールください。予約完了のメールを返信いたします。)

■主催:Lirico / インパートメント

※60名様限定
※ご来場いただいたお客様すべてにLiricoサンプラー音源プレゼント

*詳細:
http://www.inpartmaint.com/lirico/tamas_tour2011.html

Tamas Wells来日公演開催延期のお知らせ

9/29と9/30に開催を予定しておりましたタマス・ウェルズの来日公演『Lirico 5th anniversary 「白鳥の歌なんか聞こえない」』ですが、アーティストの都合のより、誠に申し訳ございませんが開催を延期させていただくこととなりました。

タマス・ウェルズが在住しているミャンマーのビザに関して予期せぬ問題が起こり、ちょうどアジアツアーが行われる予定だった期間、ミャンマーを離れることができなくなったことが原因です。なので、タマス・ウェルズ自身というよりは、国の事情によるものですので、誠に申し訳ございませんが、ご理解いただけますようお願い申し上げます。

タマスからのメールには「楽しみにしてくれていたファンのみなさんにはとても申し訳なく思っています」とありました。代替の日程はこれから改めて調整していきます。できれば年内に実現できればと考えていますので、決定次第、改めてお知らせいたします。

よろしくお願いいたします。

Lirico 大崎晋作

Tamas Wellsニュー・ミュージック・ヴィデオ「Thirty People Away」feat. ドニ・ラヴァン!

9月にアジア・ツアーを控えるタマス・ウェルズの新しいミュージック・ヴィデオが届きました。アルバム『Thirty People Away』のタイトル・トラックで、監督はタマスのドキュメンタリー映画『the houses there wear verandahs out of shyness』を撮ったファブリツィオ・ポルペッティーニ。

なんといっても注目は出演している俳優ふたり。ひとりはレオス・カラックスの映画『ポンヌフの恋人』『汚れた血』『ボーイ・ミーツ・ガール』という「アレックス三部作」などでおなじみのフランス人俳優ドニ・ラヴァン。もうひとりはオーストリア人映画監督ミヒャエル・ハネケによる2009年のカンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品『白いリボン』で見出された注目の18歳のフランス人女優ロクサーヌ・デュラン。まさかタマス・ウェルズのヴィデオに映画俳優が出演するとは思ってみなかったので驚きです。

ヤンゴンで実際に起きた爆撃事件をモチーフにしたタマス・ウェルズのリリックからインスピレーションを得たポルペッティーニが選んだテーマは「パニック(Panic)」。パニックの語源となったギリシア神話のパーンの化身とも言える男をドニ・ラヴァンが演じ、彼に魅入られパニックになるジョギング中の少女をロクサーヌ・デュランが演じています。

パリの郊外で撮影した美しい映像はとても魅力的ですが、ドニ・ラヴァンの演技は随所に「アレックス」を感じさせ、どこかレオス・カラックスへのオマージュとも言えなくもない作品になっていると思います。

なお、今回のヴィデオの発表とともに、タマス・ウェルズはフランスの新レーベルArtisans du disqueと契約。アルバム『Thirty People Away』がフランスでもリリースされます。ヨーロッパ進出の第一歩です。うまくいくことを願っています。あとはアメリカ・・・ほんとアメリカ人はなにやってるんでしょう。

今回のヴィデオでタマス・ウェルズを知らなかった映画ファンにも彼の音楽を聴いてもらえるようになれば理想ですね。

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