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Tamas Wells 12/5永福町sonorium公演・当日券の販売について

タマス・ウェルズのジャパン・ツアーまでカウントダウンはじまってます!あと3日!

すでに定員に達したため、ご予約の受付を終了している12/5(日)の永福町sonoriumでの公演ですが、キャンセル待ちという形で当日券を販売いたします。ただしこれはあくまでもキャンセル待ちですので、必ずしもお席を約束できるものではないということをご理解ください。もしキャンセルがなければ、当然販売はございません(ただ、経験上、必ず数%はいつもキャンセルがでていますが)。

もしご希望の方がいらっしゃれば、その旨をご了承のうえ、開場時間の19:00に会場にお越しください。なお、消防法の関係でお立ち見はできないということもあらかじめご了承ください。

当日の状況につきましては、liricoのTwitterにてお伝えしていく予定です。

また、すでにご予約いただいている方でやむをえずキャンセルをご希望の方がいたら、できるだけお早めにご連絡ください。

よろしくお願いいたします。

Tamas Wells Japan Tour 2010詳細

いよいよ今週末!Tamas Wells Japan Tour 2010!ショート・フィルム上映会もあります!

今週末へと迫ってきましたタマス・ウェルズのジャパン・ツアー!

気が弱いぼくはツアー前はいつも精神的プレッシャーで具合が悪くなるんですが、今回も例外ではなく、実のところ、朝が来たら12/6になってたらいいのにと毎晩思ってたりもします。予約してるひとがひとりも来ないことだってありえるわけで、そういう嫌な想像ばかりをしているわけですが、もちろん2年ぶりのタマス・ウェルズとの再会も楽しみでしかたありません。「今度は冬の日本に来たい」と彼はずっと言ってきたので、この季節をどのように感じるんでしょうね?

twitterではアナウンスしてましたが、ツアーに関する新たなニュースをここにも書いておきます。何度か取り上げてきましたタマスのミャンマーでのレコーディングとインタビューから構成されるドキュメンタリー・ショートフィルム『the houses there wear verandahs out of shyness』ですが、なんとか日本語字幕も間に合ったので、今回のツアーで全世界初公開となる上映会を行うことが決定!

いまのところは各日ライヴ前に上映する予定です。特に東京公演のふたつは撤収の時間の関係で時間を遅らせることができないため、できるだけ開演時間に間に合うようにお越しいただきたいと思います。

あと新しいニュースは・・・そうだ、今回、タマス・ウェルズはギター以外にピアノ弾き語りも披露するそうですよ。どの曲なんでしょうね?楽しみに待ちましょう。

Tamas Wells Japan Tour 2010詳細

Tamas Wellsショート・インタビュー

大好評の新作『Thirty People Away』ですが、ずいぶんと前にタマス・ウェルズに訊いていた質問に対する返答が、ミャンマーのインターネットの規制や中国ツアーなどの関係で、リリース後になって返ってきました。なかなか興味深い内容だったので紹介したいと思います。ほんとはライナーノート用だったので、この内容をそこに反映できなかったのはすこし残念でもあります。

質問が少ないのは、彼の忙しさを考慮した結果、最低限の質問だっただけで、実際は訊きたいことはいっぱいあるんですよねぇ。でも、すぐに会えますし!

(さらに…)

Tamas Wellsドキュメンタリー・ショート・フィルム続報

以前、タマス・ウェルズとイタリアの映像作家Fabrizio Polpettiniのコラボによるショート・フィルムについて書きましたが、その続報になります。

当初、アルバムのリリースに合わせて公開予定でしたが、インターネットでの完全公開はすこし先になりそうです。この作品はクリエイティヴ・コモンズ・ライセンスのもとに製作されています。クリエイティブ・コモンズ・ライセンスのうち、表示(Attribution)、非営利(Noncommercial)、改変禁止(改変の禁止。No Derivative Works)の項目が付与されており、作家はこの作品がインターネット上で自由に閲覧配布することを望んでいます。

ではなぜ公開が遅れているのかというと、映画祭への出品の準備を行っているからで、それ次第ということらしいです。なので、いま現在、日本語の字幕を作成しているところなのですが、それができ次第、期間限定での公開を検討しています。

あるいは来月の来日公演での上映会も行えればいいなと個人的には考えています。長さは15分なので、演奏の支障になる心配もないですし。そこで初公開するのもいいかもしれないなぁ、と、やりたいことはたくさん出てくるので困りますね。

映画は『Thirty People Away』のレコーディング風景を中心に、ミャンマーでの生活などについてタマスが語るというもの。「「戦いの終わり」を意味する名の街で生まれた、決して失われないイノセンス。」とは最初にぼくがこの作品についてウェブで記したキャッチなのですが、彼にとってもはや第2の故郷とも言えるミャンマーでの生活が彼の音楽の大部分を占めるということがこの作品ではっきりと分かるようになっています。

最近、軍事政権が選挙で圧勝という白々しいニュースが届いたりもして、実際、彼とはいまメールのやりとりが満足にできない状況です。以前はメールの内容を検閲され削除されたりもしたりと、コミュニケーションがうまくとれなくて、ぼくとしてはいつももどかしく思うのですが、タマスもかの国の問題に悩まされつつも、それ以上に愛情を注いでいるのです・・・。

あの美しい歌がどのようなところで生まれるのか・・・それだけで観る価値のある作品だと思いますよ。

さらなる続報は随時お知らせいたします。乞うご期待!

関連記事:Tamas Wellsがイタリアの映像作家とコラボレーション

Tamas Wells上海でのライヴの様子

いよいよあしたリリースされるタマス・ウェルズのニュー・アルバム『Thirty People Away』。すでにお店やメールオーダーで予約いただいていたお客様への発送を終え、気分も盛り上がっているぼくですが、そんななか、上海在住のmondiiさん(彼はぼくの元上司でもあります)よりすてきな映像が届きました。


Tamas Wells – Lichen and Bees (live in Shanghai)

1分ほどの短い映像ですが、12月の来日公演を期待させるには十分な映像です。で、気づきましたか?タマスのアコギがマーティンのちゃんとしたやつになってますよ。もう「ミャンマーで800円で買った」という必殺のエピソードで笑いをとることもないのです(笑)

mondiiさんによる上海ライヴのレポートはこちら

さて、いよいよみなさんに聴いてもらえるときが来て、ほんとうにうれしいです。ほんとうに聴きごたえのある作品なので、なんども聴いてもらいたいと思います。そして、できればみなさんの大切なひとにも聴かせていただけると最高ですね。気に入ったらぜひ12月のライヴにも足を運んでください。

ニュー・アルバム『Thirty People Away』は11/11リリースです!

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