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Tamas Wellsニュー・アルバム『Thirty People Away』&来日ツアー詳細!
ようやくアナウンスできることをうれしく思います。
タマス・ウェルズのニュー・アルバム『Thirty People Away』とそれをひっさげての再来日ツアーの詳細です。
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ニュー・アルバム『Thirty People Away』
まずはニュー・アルバム。まだマスタリングが済んでいないのと、アートワークができていないため、完全なインフォメーションとはいきませんが、liricoウェブサイトにアップしました。試聴やジャケ写は届き次第、アップしますね。
Tamas Wells『Thirty People Away』詳細
1stと2ndのいいところどり、と以前報告していましたが、実際はレコーディングには過去最大のメンバーが参加し、より豊潤なアンサンブルとなっていることはまず書いておきたい。「スペシャル・ワン」なタマスの歌声ばかりが取りざたされがちかもしれませんが、今回のアンサンブルはなによりバンドとしての成長を感じさせるものです。
特に随所にピアノが使われ、ストリングスも効果的です。意外にもバンジョーが使用されていないことは、ミャンマーに捧げた前作『Two Years in April』を特別なものとする意図があるのかもしれませんね。それはまた彼に訊いてみたいと思います。
アルバムは11/11発売。ウェブ特典をなにか考えています。あとで書きますが、ツアーのチケットとアルバムのセット販売も行いますよ。
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Tamas Wells Japan Tour 2010
今回はキム・ビールズをサポートに迎えたデュオ編成でのライヴになる予定です。京都のレコード・ショップART ROCK NO.1が主催する京都公演ではニューヨークの女性シンガー・ソングライター、シャロン・ヴァン・エッテンも出演します。
東京公演はいずれも比較的小規模の会場のため、より親密な雰囲気のライヴになりそうです。これはタマスとツアーの話をしたときの、最初のリクエストでした。大きなハコじゃなく、親密な雰囲気でライヴをしたい、と。演奏の合間にいろいろ話がしたいそうです。彼らしいですね(笑)
また、TaguchiとFly soundに音響をお願いしました。彼らがPAをおこなった4月の12kのショーケースや、The Boatsのライヴなどが大好評でしたので、期待大です。
早稲田のスコットホールは大正時代の洋風建築で、明日館の講堂を一回り小さくしたようなすてきな礼拝堂です。昨年、ジョアンナ・ニューサムもこちらでライヴしてましたね。永福町のsonoriumのほうはモダンな建物の本格的な室内楽専用ホール。当日はクリスマス仕様のデコレーションがみなさんをお招きする予定です。
ぼくらも少しでもすばらしい夜にするためにがんばりますので、みなさん、生涯ベスト・ライヴのポジションを空けて備えてください!時期的にもちょっと早いクリスマス・プレゼントとならんことを。
というわけで、以下、長くなりますがツアーの詳細です。
12/03(金)
■会場:東京・早稲田奉仕園スコットホール
■時間:open 18:30 / start 19:00
■料金;4,000円
■出演:Tamas Wells
■PA: 福岡功訓(Fly sound)
■メール予約受付:Lirico(※10/1受付開始)
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(公演日/お名前/連絡先/人数をメールください)
■チケット+ニュー・アルバム『Thirty People Away』のお得なセットを
p*dis online shopにて販売!詳細はこちら。
※150名様限定
定員数に達し次第予約を閉め切らせていただきます。
また当日の入場を制限させていただく場合もございますのでご了承くださいませ。
■主催:Lirico / インパートメント
■協力:Taguchi / Fly sound
12/04(土)
【ART ROCK NO.1 presents “SPECIAL ART VOL.12″
Tamas Wells Japan Tour 2010 + Sharon Van Etten Japan Tour 2010】
■会場:京都・ UrBANGUILD
■時間:open 18:30 / start 19:30
■料金;前売 3,000円 / 当日3,500円 (drink別)
■出演:Tamas Wells / Sharon Van Etten
■前売りチケット(※10/1販売開始)
ART ROCK NO.1
■メール予約(※10/1受付開始)
ART ROCK NO.1 (e-mail: shop@artrock-1.com)
UrBANGUILD (e-mail: urbanguild@w7.dion.ne.jp)
(お名前/連絡先/人数をメールください)
※定員数は設けておりませんが前売り予約状況によって、
当日の入場を制限させていただく場合もございます。
■お問い合わせ
ART ROCK NO.1
UrBANGUILD
■主催:ART ROCK NO.1
12/05(日)
■会場:東京・永福町 sonorium
■時間:open 19:00 / start 19:30
■料金;4,000円
■出演:Tamas Wells
■PA: 福岡功訓(Fly sound)
■メール予約受付:Lirico(※10/1受付開始)
e-mail: ticket@inpartmaint.com
(公演日/お名前/連絡先/人数をメールください)
■チケット+ニュー・アルバム『Thirty People Away』のお得なセットを
p*dis online shopにて販売!詳細はこちら。
※80名様限定
定員数に達し次第予約を閉め切らせていただきます。
また当日の入場を制限させていただく場合もございますのでご了承くださいませ。
■主催:Lirico / インパートメント
■協力:Taguchi / Fly sound
◆Total Information: Lirico
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チケットの予約とCD+チケットのセット販売
チケットの予約は10/1の0:00より受付開始いたします。すぐになくなることはないでしょうが、定員制なので、お早めの予約、購入をおすすめいたします。
また、東京公演のチケットとニュー・アルバム『Thirty People Away』のお得なセットもp*dis online shopにて販売します。両方買うと300円安くなりますよ。こちらも10/1の0:00より予約開始です。
詳しくは・・・
p*dis online shop:
Tamas Wells 東京公演チケット+ニュー・アルバム『Thirty People Away』セット
ツアーに関して質問がある方は、[lirico@inpartmaint.com]までお問い合わせください。
Tamas Wellsがイタリアの映像作家とコラボレーション
タマス・ウェルズの来日の詳細はおそらく来週くらいにはアナウンスできそうですが、新たなニュースが飛び込んできました。イタリア人映像作家のFabrizio Polpettiniとのコラボレーション作品が完成した模様。
以下はタマスのfacebookの文章からです。
イタリア人映像作家でぼくの友人であるFabrizio Polpettiniはぼくらのニュー・アルバムの製作を題材にした新しいドキュメンタリー映画を完成させた。今年最初のミャンマーで撮影した映像をパリで編集したもの。ニュー・アルバムから「Fire Balloons」という曲をフィーチャーしている。もうすぐオンラインで公開できればいいかなと思うよ。
タマスにとって初のコラボレーションとなりますが、実はこれは3年くらい前から話していたことです。
映像はまだ観れませんが、こちらがその作品『the houses there wear verandahs out of shyness 』のオフィシャル・ページです。
http://shyverandahs.blogspot.com/
上記の写真はタマスのミャンマーでの家のようですね。12月のライヴの内容について、まず彼からのリクエストがいくつかありましたが、映像を使いたいということでした。おそらくはこの作品の映像を使用するんだと思います。観れるようになりましたら、またブログに書きますね。ちなみに「Fire Balloons」という曲はアルバムのオープニング・トラックの予定曲です。ぼくもまだ聴かせてもらえてないんですけど・・・。
【速報】Tamas Wells再来日決定!
Tamas Wells Japan Tour 2010
12/3(金)東京
12/4(土)京都
12/5(日)東京
Tamas Wells 4th album『Thirty People Away』
11/11(木)リリース予定
詳細はcoming soon!
Tamas WellsとChris Garneauが中国のフェスで初共演!
クリス・ガノの10月の中国ツアーはすでにアナウンスされていましたが、タマス・ウェルズの中国ツアーも10月末から11月上旬にかけて行われることがアナウンスされました。日程はこちらを参照しましたが、以下のとおりです。
Chris Garneau 中国巡演
10月24日 20:00 北京 BO HOUSE http://www.douban.com/event/11883286/
10月26日 20:00 大连 跳房子 http://www.douban.com/event/11877116/
10月27日 20:00 青岛 猫头鹰 http://www.douban.com/event/11877135/
10月29日 20:00 上海 粒米lifeismore http://www.douban.com/event/11883290/
10月30日 18:00 广州 凸空间 http://www.douban.com/event/12107150/
10月31日 15:00 深圳F518 http://www.douban.com/event/12107185/
11月2日 20:00 重庆 坚果 http://www.douban.com/event/11876982/
11月3日 20:00 西安 光圈 http://www.douban.com/event/11877062/
Tamas Wells新专辑首发巡演
10月28日 20:00 天津 摇滚俱乐部 http://www.douban.com/event/11098483/
10月29日 20:30 北京 麻雀瓦舍 http://www.douban.com/event/11402991/
11月2日 20:30 上海 Mao http://www.douban.com/event/11403027/
11月3日 20:00 南京 古堡 http://www.douban.com/event/11403049/
同時期にいるから対バンとかしちゃったりもするのかなぁ、と思ってたら、案の定!10/30と31がどうやら「声演坊双城乐记」というPocket Records主催のフェスのようで、深圳と広州でおこなわれるようです。2グループのアーティストがそれぞれ入れ替わるサマソニ形式のフェスみたい。ここによるとタマス・ウェルズとクリス・ガノは同じ日に出演するみたいで、ぼくとしてはサマソニよりも100倍行きたいフェスですよ!土日だし、いっちゃう?
すでにGDPでは日本は中国に逆転されたようで、どんどん豊かになっていく中国ではいまインディー・ロックがバブル状態。それ以外のジャンルの音楽に対する興味もどんどん広がっているみたいですね。集客も日本の数倍らしいです(タマス&クリス調べ)から、今後はよりいろんなアーティストが中国をツアーしていくことでしょう。ついでに日本に来てくれるといいんだけど、そうもいかないのが現状で、事実、この秋にはほかにもMark Kozelek、Devics、Club 8、Maximilian Heckerあたりも中国をツアーしますが、日本までは来ないという・・・。
で、気になるタマスの来日ですが、アーティストの都合により、中国の直後に日本に来るっていうかんじでなく、12月の頭に韓国〜日本とまわる予定です。決定次第、アナウンスしますので、いましばらくお待ちください!すでにアイスランドの某「天使の歌声」の人の単独公演と日程がかぶっててどうしたものか、というかんじですが、まあ、しょうがない!
Tamas Wellsニュー・アルバム最新情報!【タイトル決定!】
タマス・ウェルズの4枚目のニュー・アルバムの最新情報です!!
いつもよりもテンション200%でお届けします!なぜなら、ついにデモが届いたのです!1曲だけだけど!
マスターが完成するスケジュールと社内のスケジュールを調整した結果、いまのところ、11/11発売予定です。中国のリリースとの兼ね合いで、もしかしたらもう1週早めるかもしれませんが、11/11と1が並ぶほうがかっこいいので、11/11でいくつもりです(笑)
アルバム・タイトルは『Thirty People Away』。またしても想像力をかきたてるタイトルです。
11曲入りで35分(※タマス注:“ぼくにとってはロング・アルバム!”)。
ご存知のとおり、レコーディングはタスマニア島で行われました。プロデュースはタマスとネーサンの共同プロデュース。ミックスは1st『A Mark on the Pane』同様、Tim Whittenが担当します。
彼の説明によると、たくさんのストリングスとピアノが使われており、1stのスタジオ・プロダクションと、2nd『A Plea en Vendredi』の楽器とヴァイブス、そしてより成熟されたソングライティングが合わさった、これまでの集大成的な作品。
そのなかから1曲「England Had a Queen」という曲のデモを送ってもらいましたが、ミックス前だというのにサウンドがとてもクリアで驚きました。アコギとピアノと少しのドラム。そして変わらないあの歌声・・・。
いまはまだ興奮覚めやらない状態で、冷静に感想書くこともできないので、かわりにタマスのメールの文章をのせますね。
「ぼくの音楽を信じてくれてありがとう。たぶん期待を裏切らないと思うよ。このアルバムはぼくのベストワークになると思う」
けっして驕らない彼からこんな自信のコメントが得られるなんて。それに、ぼくは、タマス・ウェルズにがっかりさせられたことなんて一度もない。みんなもそうでしょう?だから、期待して待ちましょう!
きょうのところはこのへんで。続報はまたお知らせしますね。来日も期待しててください!
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