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作家でもあり、作詞とヴォーカルを担当するM.A Welshと、作曲を担当するマルチ・インストゥルメンタリストS.Herbertのふたりからなるイギリスのデュオ。それ以外のプロフィールは一切が謎に包まれている。ブリストルの街角で見知らぬひとに配るために作ったアルバムが数作あるが、オフィシャルでのデビュー作はスウェーデンのKning Diskから2007年にリリースした『Where Has It Gone, All the Beautiful Music of Our Grandparents? It Died with Them, That’s Where It Went...』。2008年に同レーベルからリリースした『Be Glad You Are Only Human』がロングセラーとなった。その後、フランスのAnother Recordから2枚、合計で4枚のアルバムをリリースしている。「Misophone」というユニット名は彼らがレコーディングで愛用しているピッチベンダーにつけた名前から来ている。
<Discography>
『Where Has It Gone, All the Beautiful Music of Our Grandparents? It Died with Them, That’s Where It Went...』(2007 Kning Disk)
『Be Glad You Are Only Human』(2008 Kning Disk)
『I Sit at Open Windows』(2009 Another Record)
『Songs from an Attic』(2011 Another Record)
『Another Lost Night』(2012 Lirico)
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