ハープ弾き語りの英国人女性シンガーソングライター、セラフィナ・スティアの2ndアルバム!
ハープ盗難という苦難にあいながらも、溢れる才能で生み出されたニューサウンドは、フォーク、エレクトロニカ、70’s電子音楽を類い稀なるポップセンスで融合!ジェントルでエレガントな歌声とハープ、そして幻想的な電子音が織りなす、切なくも美しい物語。

デビュー作『Cheap Demo Bad Sceience』で、英国ニューフォークシーンに華々しく登場したハープ弾き語りの女性シンガーソングライター、セラフィナ・スティアが、約3年ぶりにニューアルバムをリリース。前作に引き続き、Capitol K (XL、Faith and Industry)、そして新らたにBenge (Expanding Records)といったロンドンのベテランエレクトロニカアーティスト達を共同プロデューサー陣を迎えて制作が行われた。

高度なクラシック・ハープのテクニックに、ブリティッシュ・フォーク、エレクトロニカ、そして70年代の電子音楽の要素を融合させたドリーミーなサウンドや、複雑な恋心やおとぎ話のような独創的な詞の世界、そしてセラフィナのジェントルだけど凛とした佇まいが美しい歌声が合いまり、少し大人になった彼女のエレガントな魅力がぎっしりと詰まったアルバムが完成した。

本アルバムのレコーディングが半分終ろうとしていた時、彼女のメイン楽器であるグランドハープが盗まれると事件が起きた。それゆえに、本作ではグランドハープの弾き語りスタイルの他に、レトロな音色のアナログシンセやドラムマシーン、そして手作りミニハープが多用されている。しかし、そこに生み出された浮遊感に満ちた美しいエレクトロニック・ポップサウンドは、彼女のサウンドに新たな魅力を加えた。さらに、ゲストミュージシャンとして、4thアルバムを英国名門LeafレーベルからリリースしたロンドンのジャズバンドPolar Bearのメンバー、Sebastian Rochford (ドラム)とEmma Smith (ヴァイオリン)が参加。卓越したドラミングと優雅なストリングスから生まれる、ダイナミックなバンドサウンド的アプローチにも挑戦している。前作よりも深みを増し、より一層スケールアップしたセラフィナ・スティアの新しいサウンドに要注目!

※国内流通盤には、ボーナストラック『Yoga Teacher』と『Motion Pictures (Simon Bookish Remix)』がフリーダウンロードできる、クーポンがついています。
※デジタル配信には、ボーナストラック『Yoga Teacher』と『Motion Pictures (Simon Bookish Remix)』が収録されています。

Tracks:
01.Shut up Shop
02.Day Glo
03.GSOH
04.The Valley
05.Motion Pictures
06.Drinking While Driving
07.How To Haunt A House Party
08.Margoton
09.Port Isaac
10.The Sisters of Proportion
11.Half Robot
12.Ulular