2005年7月リリースの2ndアルバム”make these things alright”から約1年、彼らの次の方向性を定めたe.p.がリリース
toe、LITE、te’、sequence pulseなど現在盛り上がりつつある和製ポストロックシーンの中において、メロディーセンスと憂いを帯びたサウンドでひときわ存在感を放つ3人組。ギター、ドラム、ベース、といったロックの基本となる楽器を中心にエレクトロニクス、シンセサイザーを導入したサウンドは新しい形を提示しながらも、すんなり耳に入ってくる抜群のメロディーラインはポストロックや日本人バンドといった枠を超えた独自の世界を作っています。
2006年春にはカナダの人気ポストロックレーベル”where are my records”のコンピレーションアルバムに日本代表として参加。今作にもオーストラリアの音楽家qua(headz)、日本でも人気のあるU.K.のポストロックバンドepic45、昨年miaouと日本ツアーも回ったカナダのbelow the seaのpascal asselin(millimetrik)が参加するなど、今後ワールドワイドな活躍が期待できます。サウンドエンジニアにはシーンの代表格とも言えるtoeの美濃氏が全面的にサポート。標的を世界にとらえ、満を持してリリースされる大傑作です!
Tracks:
01. we lost it
02. scene of the sunrise
03. anything goes
04. grasslands(revised)
05. airship
06. future pavilion (millimetrik remix)
07. dante (epic45 remix)
08. on a sunday (qua remix)
miaou
ミアオウ
1999年 バンド結成。
2003年 NYANTORA, CHICAGO BASS等のリリースで知られるNOON RECORDSより1stアルバム”happiness”をリリース。オーストラリアのART OF FIGHTINGと共に東京、大阪、名古屋とツアーを行う。
2004年 Her Space Holiday, toeと共にネオプレックス主催のコンピレーションアルバム”少し遅い夜”に参加。
2005年 teto recordsより2ndアルバム”make these thing alright”をリリース。日本のポストロクシーンを代表するバンドへと成長する。その後、カナダのbelow the seaを招聘し、東京、名古屋、京都、大阪とカップリングツアーを行う。LINUS RECORDSのレーベル Precoよりbelow the seaとのスプリットep”tour ep”をリリース。
2006年 epic45, below the seaなど所属するカナダはモントリオールのレーベルWHERE ARE MY RECORDSのコンピレーションアルバム”Je T’aime”に参加。9月に待望のepをリリース。11月にはU.K.のポストロックバンドTracer AMCと共にリリースツアーを日本全国8ケ所で敢行し大成功を収める。
2007年 アメリカのDarlaレーベルのコンピレーションアルバム”Little Darla Has a Treat For You – Endless Summer2007-2008″に参加。
2008年 3rdアルバム「All Around Us」をリリースし、epic45と共に日本ツアーを敢行。その後台湾の大型野外フェス”Formoz Festival 2008″に出演。
2009年 no.9のremixアルバム「usual revolution and nine remix」に参加。その後イギリス/アイルランドツアーを決行。
2010年 Dosh (anticon)、PROGRESSIVE FOrMなどのイベントに多数出演。
miaou are:
Tatsuki Hamasaki – Guitars, Synthesizer, Computer
Mayumi Hasegawa – Bass, Synthesizer, Rhodes, Computer
Hiromi Hasegawa – Drums
official: http://www.miaoumusic.com/