「胸を焦がすスウィートな歌声、ほのかに淡いジャジー&フォーキーなサウンド、そしてアンニュイな眼差しで見つめる表情……その全てが魅力的。」 — 山本勇樹(Quiet Corner)
スウィートな歌声と美貌の歌姫にして、全曲作詞作曲をするという才色兼備のアーティスト。可憐なジャズ・ヴォーカル・アルバムとしても、フォーキーなシンガー・ソングライター作品としても良質な1枚が、ジャケットも新たに国内盤リリース!
あのプリシラ・パリスの名作『Priscilla Loves Billie』をぐっとメロウにさせたような空気感。オーストリアのウィーンから現れたスー・ゲルガーの溢れんばかりの魅力と才能が存分に詰まった本作は、ノラ・ジョーンズ〜クレア・マルダーの系譜に位置する知られざる作品であり、ジャズとポップスの垣根を超えて多くのリスナーに届いてほしい逸品。
現地の一流プレイヤーが多く参加し、全て本人のペンによるオリジナル曲14曲を収録した本作『クロックス』では、ジャジーでフォーキーなリラクシン・サウンドに、覚えやすくキャッチーかつアンニュイな響きが印象的なメロディーが、全編に渡って堪能できます。
パーソネル:
Sue Gerger: Lead Vocals, Background Vocals, Piano, Electric Piano, Guitar, Ukulele, Xylophone, Keyboard
David Gratzer: Guitars
Luka Gaiser: Bass, Bass Guitar
Stefan Mörtl: Drums, Percussion
Arranged by Rob Bargad & Sue Gerger
Produced by Rob Bargad
Track listing:
01. This Sound
02. Honeypie
03. Poet’s Melancholy
04. Bitter End
05. Frozen Face
06. Blade Of Grass
07. Moviemaker’s Fiction
08. Pretty Girl
09. Set On Fire
10. Twat
11. Endless Street
12. Foundations
13. Cold Water
14. Clocks