衝撃のデビューから2年…
少年から青年へと成長した北欧ポストロックの至宝 ”イマニュ・エル”
繊細さと轟音がミスマッチに成り立つ奇跡の新作!

2007年、若干19歳の若者が偶発的にも完成させた『they’ll come, they come』でシガー・ロス、120 days、エスキュー・ディヴァインと共に北欧ポストロックを代表するアーティストと騒がれてから約2年。まさに少年から青年へと成長した彼らが手に入れたポストロックのダイナミックさとエモーショナルなヴォーカル。線が細く、楽曲によってはヴォーカルが埋もれてしまいそうになるほどギリギリの綱渡を繰り返していた前作から、力強く、自身に満ちあふれた楽曲に変貌。それは、20カ国/100カ所以上のツアーから帰って来た彼らからの返答でしょう。繊細さを持ちつつエモーショナルに変化したヴォーカルと、曲の展開で徐々に爆発して行くポストロック・サウンドは今のこの瞬間彼らにしか出せない世界観。青くセンチメンタルな部分を抱えつつ大人へと成長して行き、彼らの人生とともに変化して行くサウンドはまだはじまったばかりです。

Tracks
01. Agnes Day
02. Lionheart
03. Aerial
04. Hogamon One
05. Hogamon Two
06. May
07. Archers
08. Tunnel
09. Storm