epic45
“May Your Heart Be The Map”
エピック45
『メイ・ユアー・ハート・ビー・ザ・マップ』
¥2,190+税
TSIP-2019
2007年5月21日リリース
レーベル :Thomason sounds
遂に彼らが動き出した…
外資系レコードショップ、専門店を中心に絶大な支持を受けた「Against the Pull of Autumn」は2004年ポストロック界、裏の年間ベストアルバムとして評される最高傑作。次回作を期待される中”make mine music”から 「england fallen over EP」 (2005), 「drakelow EP」 (2006)と立て続けにその後の方向性を示唆するような内容のEPをリリース。その後、リスナーの期待に応えるように2004年にCD-Rで200枚のみ限定発売していた作品「slides」に新曲4曲を加えた再発盤を発表。これまでリリースしてきたすべての作品が少数の生産の為、ほぼ初回のプレス分で生産が終わってしまう彼らの作品。ポストロック、エレクトロニカ、アンビエントの要素を完璧にアレンジした究極のリスニング・サウンドを製作しているにも関わらず、一部のリスナーにしか行き届いていない現状をなんとかするために今回の最新3rdアルバムにして初の日本国内盤が実現しました。作品ごとに少しずつ変化していく彼らのサウンドの根底には憂いを帯びたメロディー、ぼんやりとした印象派の絵画を思わせるテクスチャーが存在し、それらは子供のときに感じた子供ならではの特別な感覚が常に存在しています。それらの上側に大人になった今だからこそ使えるテクノロジーで、美しく、切ない、あの頃の思い出を優しい目線から作り上げています。CDジャケットなどに使われる写真はどこかノスタルジックで、遠くなってしまった故郷を思い起こさせるのも、子供の頃の表現感覚から来ているものでしょう。それは、夏休みの終わり感じる、ある種のノスタルジーで、フェネスの名作「エンドレス・サマー」に通じるものがあります。ポストロック、エレクトロニカ、シューゲイズファンが待ちに待ったepic45の最高傑作とも云える作品、遂に日本上陸です。
01. may your heart be the map
02. the stars in spring
03. we grew up playing in the fields of england
04. summers first breath
05. forgotten mornings
06. the stars in autumn
07. hope is lost
08. you are an annual
09. the balloonist
10. winterbirds
11. trees and lanes
12. we left our homes for winter
13. 日本国内盤ボーナストラック
epic45
エピック45
2002年「reckless engineers」where my records
2004年「against the pull of autumn」where my records
2005年「england fallen over EP」 make mine music
2006年「drakelow EP」 make mine music
2006年「slides」+4曲入り再発盤 make mine music
<メンバー構成>
Ben Holton: guitars, bass, vocal
Rob Glover: bass, computer, sampler