Masayoshi Fujita
“Apologues”
マサヨシ・フジタ
『アポローグス』
¥2,400 + 税
AMIP-0067
2015年9月13日リリース
レーベル : Erased Tapes Records
■日本流通盤のみボーナストラックとして、”Moonlight “のJan Jelinekによるリミックスのダウンロード・クーポン付き
ヴィブラフォンの響きに呼応するかのように、ヴァイオリン/チェロ/フルート/フレンチ・ホーンがあるべき場所で鳴らされたマサヨシ・フジタの最新作が完成。ニルスフラームやオーラヴル・アルナルズをリリースするErased Tapesより登場です。
8篇の小さな物語をヴィブラフォンを用いて音の世界で表現した傑作『Stories』から約3年、この延長上にある2ndアルバム『アポローグス』が完成。ヴィブラフォンの為にヴァイオリン/チェロ/フルート/フレンチ・ホーンをアレンジせず、それぞれの楽器が本来持つ雰囲気や歴史をイメージして全体から作曲した今作は、ヴィブラフォン奏者というイメージを解放する一つの大きな作品となりました。1曲目”Tears of Unicorn”ではジブリアニメ魔女の宅急便に登場する一枚の絵画からインスピレーションされたもので、ヴィブラフォンの響き一つ一つとヴァイオリンの優雅な流れが美しくも神秘的な世界観を作り上げ聴き手に様々なストーリーや映像を想起させます。El Fog名義での作品〜Jan Jelinekとのコラボレーション〜8篇の小さな物語『Stories』と続いた彼の探求が今作に実を結びます。日本流通盤のみボーナストラックのDLクーポン付き。
Track list :
1. Tears of Unicorn
2. Moonlight
3. Swallow Flies High in the May Sky
4. Beautiful Shimmer
5. Flag
6. Knight and Spirit of Lake
7. Puppet’s Strange Dream Circus Band
8. Requiem
Masayoshi Fujita – The Vibraphonist from Erased Tapes on Vimeo.
'Tears of Unicorn' is taken from the forthcoming album 'Apologues' out September 11, 2015.
Pre-order it on LP/CD/DL here: www.erasedtapes.com/store/index/ERATP075
Max and Tom are two creative video professionals from Amsterdam. In June 2015 they left Amsterdam by bike on a mission to capture all the undiscovered stories the world has to offer. Along the way, they made friends such as Berlin-based Japanese vibraphonist Masayoshi Fujita, exchanged their video skills for food and shelter and helped to tell their story to a broad public. The result is a moving introduction to the newest member of the Erased Tapes family.
More info: www.masayoshifujita.com · www.erasedtapes.com · www.freewheelstories.com
Masayoshi Fujita
マサヨシ・フジタ
ドイツのベルリンで活動するヴィブラフォン奏者、作曲家。el fog名義ではより実験的なアプローチでエレクトロニクスとアコースティックサウンドの融合を試みている。2010年にはJan Jelinekとのコラボレーションアルバムも発表。その後2012年に本名名義では初となるヴィブラフォンの可能性を追求したアルバム『Stories』をFlauよりリリースし、Ele-King/The FADERなどでも高い評価を受ける。そして2015年に、Nils Frahm、Olafur Arnaldsなど良質なポストクラシカルのアーティストを輩出するErased Tapesより2ndアルバム『アポローグス』をリリース。
Masayoshi Fujita
Erased Tapes Records