Palais Schaumburg
“Palais Schaumburg”
パレ・シャンブルグ
『パレ・シャンブルグ』
￥2,000+税
MBIP-5514
2012年10月14日リリース
レーベル :Melying Bot/ Bureau B
歌うテクノ、踊るパンク、 ポップでアヴァン、 80年代初頭のカオス から生まれた最狂のインディ・アクト“ノイエ・ドイチェ・ヴェレ” の最重要バンド、Palais Schaumburgのデビュー作、歴史的名盤が2枚組で再発！！
テクノはもちろん、ニューウェイヴ・リヴァイバルから端を発したディスコ・パンク、チルウェイヴ、インディ・ダンスなど様々な文脈が入り組み“ポスト”化するテン年代のインディ・シーンのルーツとも言える“ポスト”パンクの名盤中の名盤！今だから感じたいオルタナティヴな不滅のパンク・スピリット！！
ニューウェイヴ～ポストパンク～アンビエント～テクノまでシーンをまたぎ後世に絶大なる影響を与えるパンク・バンド Palais Schaumburg。先日ベルリン、ケルン、そして東京で行われた、Holger Hiller, Thomas Fehlmann (現The ORB), Timo Blunck、Ralf Hertwigのオリジナル・メンバー (後にHolger Hillerが脱退、Moritz Von OswaldとWalter Thielschが加入) による再結成ライブは、古くからのファンだけでなく、ディスコ・パンク、チルウェイヴ、シンセ・ポップ、インディ・ダンスなどニューウェイヴのリバイバル から端を発し、ロックの枠を越えディケイドならではの“ポスト”の時代へと突入した現行インディとも共鳴し、若い世代からも大きな支持を得るなど、今尚そ のオルタナティヴなパンク・スピリットは脈々と受け継がれていることを証明。そのオリジナル・メンバーによる、The Flying Lizardsの奇才 David Cunningham を共同プロデューサーに迎えた81年作のデビュー・アルバム『Palais Schaumburg』がシングル曲と未発表となるオランダでのライブ音源が収録されたボーナス・ディスクを付け、近年ジャーマン音響の再発レーベルとし て名高い〈Bureau B〉より２枚組で再発。 脱臼するしまりのないファンク・ビート、残響音の少ない乾いたダビーなサウンド・メイク、気の抜けたパンクなボーカル、 調子っぱずれのトランペット、ふざけた電子音、壊れたサンプリング・ループ、それまでの言葉のイメージに反するようなキワキワのセンスから織りなされるバ ンド・アンサンブル、史上最もインテリジェンスなパンク・バンドと言える、インディ～クラブ～音響ファンまで一家に一枚レベルの大名盤です！
CD1 (Remaster)
01. Wir bauen eine neue Stadt
02. Die Freude
03. Gute Luft
04. Ahoi, nicht traurig sein
05. Gru¨nes Winkelkanu
06. Morgen wird der Wald gefegt
07. Deutschland kommt gebra¨unt zuru¨ck
08. Hat Leben noch Sinn?
09. Eine Geschichte
10. Madonna
CD2 (Singles & Live in Holland)
01. Rote Lichter (Zick Zack ZZ 23, 1980)
02. Glu¨cklich wie nie (Zick Zack ZZ 23, 1980)
03. Kinder, der Tod (Version) (Zick Zack ZZ 145, 1982)
04. Telefon (Zick Zack ZZ 33, 1981)
05. Kinder, der Tod (Zick Zack ZZ 33, 1981)
06. Aschenbecher (Zick Zack ZZ 145, 1982)
07. Gute Luft (live 24.1.1982)
08. Hat Leben noch Sinn (live 24.1.1982)
09. Herzmuskel (live 24.1.1982)
10. Morgen wird der Wald gefegt (live 24.1.1982)
11. Ahoi, nicht traurig sein (live 24.1.1982)
12. Rote Lichter (live 24.1.1982)
※解説 / ライナーノーツ by 久保 正樹
※歌詞 / 対訳 by 森阪 綾乃 *ダウンロード・コード
