可憐な歌声に紡がれた14のストーリー。
儚いギターの音色とデリケートなエレクロニクスが寄り添い合い白昼夢の中で揺蕩う幽玄なFolk作品集。

東京をベースに活動する女性SSW、Violette Mothと東京/Londonをベースに活動するSSW/Multi Instrumental musician、Joseph K.によるプロジェクト、Violette Moth avec Joseph K.。本作はある夏の時期、South Londonの住居兼スタジオにて二人の共同生活の中で制作された。お互いの共通項である、Judee SillやBert Janschを核としながら、SartreやBretonなどのシュールレアリストに影響を受けたViolette Mothによる詩と可憐な歌声。それを紡ぐ儚いギターの音色。Joseph K.によるBarnet Newmanを彷彿とさせる絵画的なアンビエント・ノイズ・リズムそれらの要素がブレンドされ唯一無二のサウンド・スケープを構成している。まるで白昼夢の中で揺蕩う幽玄なDreamy Folk作品。
 

 

Track List :
1. Barry Road
2. Existentia
3. So Blue…
4. Engagemernt
5. Le mote…
6. 私自身の為の未来への優しい回想
7. It’s Over, Because Riot Begginer
8. 見つかった、何が、永遠が、
9. Nuvellevague
10. とくべつ
11. Café de DOMEのテラスで
12. Pllow
13. 曇りの空が燃え上がり
14. きらいになりたい