Guillermo Rizzotto
“Solo guitarra”
ギジェルモ・リソット
『ソロ・ギターラ』
¥2,190+税
RCIP-0173
2012年5月16日リリース
レーベル :Rip Curl Recordings
アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する“印象主義”ギタリスト、ギジェルモ・リソット。早熟の才能が開花したシンプルで美しいギター・ソロ・アルバム。
まるで目の前で、大切な人のために演奏しているかのよう。爪弾かれる弦の響きのひとつひとつに、甘美であたたかな想いが宿った、ソロ・ギターの傑作。アルゼンチン人若手ギタリスト、ギジェルモ・リソットによる入手困難だった名録音が、ボーナス曲を加えて念願の国内盤化が実現しました。
アルゼンチン・フォルクローレをルーツに、自身の内面世界を投影した、繊細で静寂を宿した美しき音楽。特別な1枚が、いつまでもあなたの傍に。(日本盤ライナーノーツ:中村信彦 / HUMMOCK Cafe)
Tracks
01. Y se escucha el río
02. Carnavalito
03. Pieza no 2
04. La Vida
05. Huayno solo
06. Trayendo algo nuevo al alma
07. Río solo
08. Zamba sola
09. Frida
10. Permaneces en mí
11. Chaya sola
12. Tonada final
13. Naturaleza en tu vientre **
** Bonus track
Guillermo Rizzotto
ギジェルモ・リソット
ギジェルモ・リソット。1980年生まれ、アルゼンチン・サンタフェ州ロサリオ出身、作曲家、編曲家、プロデューサー、ギタリスト。
12歳でギターを始め、16歳でオリジナル曲でコンサートに参加。1999年ロサリオ音楽学校卒業。現在はスペイン・バルセロナ在住。
カルロス・アギーレ主宰のレーベルShagrada Medraの作品『Eco de ausencia』(2003年)にギター参加、リリアン・サバ、ホルヘ・ファンデルモーレ、フアンチョ・ペロネ等と共演。10年以上の作曲を吟味した初のオリジナル・ソロ・アルバム『Solo guitarra』(06年)を発表。バルセロナへ移住後、自身のレーベル「Olga Records」を主宰し、歌手デビッド・デ・グレゴリオとの共作『Brillo』(08年)、フルート奏者パブロ・ヒメネスとの共作『El paso del tiempo』(09年)を発表。ベルギー、フランス、ルクセンブルク、アルゼンチンなど国をまたぎ、美術館でのフェスティバルや修道院、ギャラリーでの親密な演奏など幅広く活躍している。また、アルゼンチン出身ギタリストの御大ファン・ファルーからも称賛され、共演も果たした若手実力派ギタリスト。