Mark McGuire
“Vision Upon Purpose”
マーク・マグワイヤ
『ヴィジョン・アポン・パーパス』
¥2,200 + 税
YAIP-6042
2017年5月28日リリース
レーベル : Yacca
インディー・ロック〜電子音楽〜実験音楽を自由に行き来しながら独自のポジションを確立する、とても多作な人気アメリカ人ギタリスト/マルチ奏者のマーク・マグワイヤの2017年最新作が日本のみのCD化&先行発売!ネイティブ・アメリカンとの交流からインスパイアされた壮大なスピリチャル・ジャーニー!!
非常に多作なアーティストとして知られるマーク・マグワイヤが、前作『Beyond Belief』から約1年半、早くも新作を完成!本作は人生の一瞬一瞬に隠された深遠な意味を探すことをテーマにしたというアルバム。彼の身に起きたパーソナルな辛い出来事を乗り越えるために、人生を再び価値あるものにする何かを探していた時、世界中のネイティブ・アメリカンの部族、ヒーラー、メディスン・ワーカーたちと一緒に仕事をする機会があった。その経験が本作のヴィジョンのひらめきとなり、各トラックのエーテルの中にも含まれているという。
まるでこれから宇宙の旅がはじまるかのようなコズミックなタイトルトラックで幕を明ける本作は、トレードマークであるサイケデリックかつドラマチックなギターや、万華鏡のようにきらびやかでメロディアスなシンセ~エレクトロニクスを折衷。前作『Noctilucence』『Beyond Belief』の延長線上にありながらも、クラウトロック、ニューエイジ、アンビエント、エレクトロニカから抽出されたエッセンスが彼独自のフィルターの中で独自の融合・進化を遂げたエモーショナルで壮大なサイケデリアを形成!
日本盤には、Bandcampで発表されている『Warriors Of The Rainbow EP』収録の3曲と、日本のみのボーナストラック、計4曲を追加収録!
Track list :
1. Vision Upon Purpose
2. The Seventh Generation (We’re Here, We’re Ready)
3. All Due Respect (for the Elders)
4. Butterfly Medicine
5. Gone Too Long
6. Warriors Of The Rainbow
7. Learning(**)
8. Inside The Eagle Corn(*)
9. Them Boys In The Woods(*)
10. Things Are Going To Change
11. Obliterated
12. The Fire Keeper (for Thomas Johnson and Joe Plum)(*)
*Bonus tracks from “Warriors Of The Rainbow EP”
**Bonus tracks (Japan only)
Mark McGuire
マーク・マグワイヤ
1986年生まれ。米クリーブランド出身。マニュエル・ゲッチング等からの影響が色濃いミニマリズムと幾重にもレイヤーが重ねられた現代のギター・アンビエントを融合させたサウンドで、テン年代のエレクトロニック・ミュージックからインディー・ロックシーンまで、幅広く注目を集めるアーティストの1人。彼がギタリストとして在籍したバンドEmeraldsのアルバム『Does It Look Like I’m Here?』(2010年)が世界中で高い評価を受けたのをきっかけに、本人のソロアルバム『Living With Yourself』(2010年)、『Get Lost』(2011年)、『Along The Way』(2013年)、「Beyond Belief」(2015年)も賞賛され、ソロアーティストとしても人気を確立。2012年末にEmeraldsを脱退し、現在はソロ活動やR&B /ソウルに影響を受けた別プロジェクトRoad Cheifとしても活動。過去にはEmeraldsの他にDaniel Lopatin (Oneohtrix Point Never)、Trouble Books等と多数のサイド・プロジェクトを行い、カセットテープやCDRを含む膨大な量の作品をリリースするなど、とても多作なミュージシャンとしても知られている。日本での公演経験も多く、朝霧JAMへの出演やOGRE YOU ASSHOLEとの共演も果たしている。