Jam City
“Classical Curves (Deluxe Edition)”
ジャム・シティー
『クラシカル・カーヴス(デラックス・エディション)』
¥1,886+税
MBIP-5519
2013年1月17日リリース
レーベル : melting bot / Night Slugs
2012年のベスト・チャートを賑わす話題作が未発表音源を付け、
日本限定となるデラックス版で再リリース!
USシンセとUKアーバンを合成した煌めきの近未来型ガラージ・ハウス!!
テクノ本「Techno Definitive 1963-2013」2012年第1位!
最新のモードを集約し、新たなる“合成”の未来を提示した、
Actress、Oneohtrix Point Never、Inc.ファンに大推薦の衝撃作!!
インディ〜クラブまでクロスオーバーするシンセ、R&B、ニューエイジ、ジューク、エレクトロ (ファンク)、ハウス、 ガラージなど、ここ数年のモードを繋げるハイブリッドな話題作『Classical Curves』が未発表音源を収録した全10曲のボーナス・トラックを付け、日本限定となるデラックス版で再リリース。テン年代に生まれUKクラブ・シーンの新興レーベルとして名高い、ロンドンを拠点とするポスト・エレクトロ / ダブステップ・レーベル〈Night Slugs〉の期待の新星 Jam City のデビュー・アルバムとなる本作は、レーベル特有のごつごつとした躍動感のあるインダストリアルなマシーン・サウンドを骨格に、デトロイト調のレトロなシンセや初期デジタル音源のスラップ・ベース、ピアノ、管楽器、ストリングス、ボコーダーなどデジタル社会の暗喩を匂わすロボティックな ”近”未来のキラキラとしたフューチャリスティックかつガラージ流れのアーバンな高揚感を漂わせ、カメラのシャッター音やバスケットボールのピボットの音などユニークなサンプリングを織り交ぜ大胆にチョップしエディットした、現行アンダーグランド・シーンにおいて最も敬愛される Actress のアブスラクトなエレクトロの明るさとコントラストをマックスにしたような、鮮やかでフィジカルなアッパーさがありながらどこか憂鬱で暗い影をちらつかせる、研ぎすまされた感性で時代の空気感を切り取り洗練した唯一無二の最高傑作へ。CDにはボーナストラックとして話題のクラウド・ラップ・ユニット〈Type〉よりデビューを果たした Main Attrakionz をフィーチャーしたリミックスが収録!
【Tracklist】
01. Backseat Becomes A Zone While We Glide
02. Her
03. The Courts
04. B.A.D.
05. How We Relate To The Body
06. Club Thanz
07. Hyatt Park Nights Pt. 1
08. Hyatt Park Nights Pt. 2
09. Strawberries
10. Love Is Real
11. The Nite Life ft Main Attrakionz *Bonus Track (CD only)
【Deluxe Edition Bonus Track】 (DLコード)
01. LM1*
02. He Watches Over Us All *
03. New York *
04. How We Relate To The Body (12″ Mix)
05. Her (Extended Dub)
06. The Courts (12″ mix)
07. Club Thanz (Dub)
08. …Now We Relate
09. The Nite Life (Instrumnetal)
10. Goodbye Hyatt Park *
*Unreleased
Jam City
ジャム・シティー
Bok Bok、 そして今年話題の Jessie Ware を擁する〈PMR〉よりデビューを果たしたL-Vis 1990により運営されるロンドンの人気レーベル〈Night Slugs〉の最若手、ロンドン在中のJack Latham (ジャック・レイサム)によるソロ・プロジェクト。これまでにMosca、Pearson Sound、Girl Unit、Egyptrixx、Kingdom、Lil Silva などダブステップ以降の先鋭的な若手を結集させ、攻撃的かつレイビーなマシーン・サウンドでたちまちにシーンのトップに躍り出たレーベル設立当初の2010年にデビュー、2枚の12”をリリース。 今年の6月にデビュー・アルバム『Classical Curves』を発表し、これまでのグライムやダブステップの特徴でもあるマッチョなベースをそぎ落とし、 USアンダーグランドとも共振するレトロでフューチャリスティックなシンセを全面に押し出したアンビエントの”静”の空間とダンス・ミュージックの”動”の躍動感を絶妙なバランスで体現した大傑作として、ベース〜テクノ / ハウスといったクラブ界隈だけでなく現行インディからのプロップスも集める要注目アーティスト。