Hailu Mergia
“Lala Belu”
ハイル・メルギア
『ララ・ベル』
¥2,200+税
AMIP-0121
2018年2月25日リリース →3月11日に延期となりました
レーベル : Awesome Tapes From Africa
■Awesome Tapes From Africaのミックス音源のDLコード付き
なんと!なんと!あのHailu Mergia (ハイル・メルギア)が15年振りの新作を発表!
日本人の琴線に触れるエチオピアのメロディーとジャズ/ファンクのアレンジが斬新。
BeirutやFloating Pointsのツアーサポートも行った大注目のキーボーディスト。
70〜80年代にはエチオピアで大人気のファンク/ジャズ・グループThe Waliasを率い母国で大きな成功を収め、現在でもその独特のメロディーとリズムで再評価著しいアーティスト。2013年にアフリカのカセットテープの発掘/再発を行う人気レーベルAwesome Tapes From Africaからソロ名義の作品『Shemonmuanaye』が再発されるとPitchforkを始め多くのメディアで話題となり、一躍注目のアーティストとして取り上げられる。今作『ララ・ベル』では伝統的なエチオピアのメロディーと、ドラムにTony Buck (Necks)、ベースにMike Majkowskiが参加したテクニカルなジャズやファンクのアレンジを加えた独特の世界観を発揮。タクシードライバーとしての職務を果たしながら一日も休む事無く日々鍛錬して来たキーボード/アコーディオンの演奏、そして彼の体に染み付いているエチオピアの魂、それらが多くの時間を経て集約された作品。日常や世界を旅した新しい経験から引き出された作品は、彼の人生そのものと言えるでしょう。
Track listing:
1.Tizita
2.Addis Nat
3.Gum Gum
4.Anchihoye Lene
5.Lala Belu
6.Yefikir Engurguro
Hailu Mergia
ハイル・メルギア
エチオピア出身でワシントンD.C.在住のキーボーディスト。70年代からエチピアで人気のジャズ/ファンクバンドThe Waliasのメンバーとして活躍し、81年にバンドの夢であったUSツアーを行うが失敗に終わるが、そのままワシントンD.C.に移住する事を決意する。その後タクシードライバーとして生計を立てながらも、車のトランクルームに忍ばせたキーボードで毎日練習を行う。2013年に、エチオピアでソロ作のカセットテープを見つけたAwesome Tapes From Africaから『Shemonmuanaye』が再発され一躍話題のアーティストとなる。2015年にはBeirut、そして2016年にはFloating Pointsの前座にも抜擢されるなど、彼の独特の世界観が再評価される。2018年には約15年振りとなる新作『Lala Belu』をリリースする。