Goldmund
“Occasus”
ゴールドムンド
『オッカスス』
¥2,200+税
AMIP-0131
2018年4月15日リリース
レーベル : Western Vinyl
■国内流通盤のみ特典のDLコード付き
Goldmund名義では2年半振りとなる新作をリリース!
ピアノがアンビエンスと混ざり合い夕暮れに溶けていく…..
気負いのない柔らかな音像をぼんやりと残して
アップル、フェイスブック、グーグルなど世界的な企業のCMの楽曲を制作しながらも、Helios/Mint Julep/Keith Kenniff、そしてGoldmundなど名義を使い分けて多くの作品を発表。Goldmund名義では、ピアノソロやアコースティック・ギターなど少ない音数でシンプルなサウンドを制作。今作では、ピアノ/シンセサイザー/リバーブなどを使用し、ピアノの響きやシンセとの混ざり合いなどアンビエントを意識した楽曲を制作。ラテン語で夕暮れ意味する”オッカスス”をタイトルにした今作は、地球を巡る太陽の軌道や空気を題材にしたサウンドトラックとも言える神秘的で不完全な世界を映し出すサウンドへと仕上がっています。坂本龍一に”とても美しい音楽”と評された彼の不完全な美への追求はより一層研ぎすまされました。シンプルながら深みのある音を目指した新たな物語の始まりです。
Track listing:
01 Before
02 Above
03 Bounded
04 Breaking
05 As You Know
06 Circle
07 History
08 Migration
09 Radiant
10 No Story
11 Thread
12 Terrarium
13 Turns
14 Moderate
15 What Lasts
Goldmund
ゴールドムンド
米国ペンシルバニア出身で現在はメイン州在住のアーティスト。Goldmund、Heliosの他にもKeith Kenniff、Mint Julepとしても作品を発表し、それぞれの名義にて様々な才能を発揮している。本名名義ではアップル、フェイスブック、グーグルなどのCM音楽も幅広く手掛ける人気音楽家。Goldmundとして『Corduroy Road』(2005年)、『the malady of elegance』(2008)、『Famous Places』(2010)、『All Will Prosper』(2011)、『Sometimes』(2015)をリリース。モダンとクラシカルが融合した独特のピアノ・サウンドはモートン・フェルドマンとブライアン・イーノが出会ったようなサウンドで、シンプルながら深みのある響きを伝えてくれます。