Goldmund
“Famous Places ”
ゴールドムンド
『フェイマス・プレイシーズ』
¥2,190+税
AMIP-0006
2010年8月12日リリース
レーベル : Western Vinyl / p*dis
静かに優雅に、大切な音のひとつ一つをピアノに託して こころ揺さぶるメロディーを奏でる。Goldmund待望の3rdアルバムが完成!
ここ日本でも彼の名前を一躍有名にしたピアノ・アンビエント/ポスト・クラシカルの大傑作『the malady of elegance』から約2年。その後初の日本公演や子供の誕生などを経て制作された3枚目となるアルバム『Famous Places』。いままでの彼の作品の中で最も色彩豊かで喜びや楽しさといった”陽”な雰囲気を感じさせてくれる作品。それはやはり子供の誕生という喜びに満ちた人生の新たな出発に立っている彼の心情が強く表現されているのではないでしょうか。
基本的にメロディーや楽曲の持つ明るい雰囲気以外はいままでの彼の作品を踏襲したもので、独特のピアノの音質を中心にラップトップで電子音のアレンジを加えています。その、オルゴールのようにキラキラとして素朴で飾り気のないピアノの音質とメロディーは彼にしか出来ない音であり、それがGoldmund = Keith Kenniffの個性や人柄を表しているといえるでしょう。また、新しいGoldmundの世界がここからはじまります。
※未発表曲ダウンロード・クーポン/ライナーノーツつき
Tracks:
01. Alberta
02. Bergen
03. Bowen
04. Brown Creek
05. Conestoga
06. Dane Street
07. Edale
08. Fort MaClary
09. Grass Rides
10. Havelock
11. Hope Avenue
12. Jones Beach Dune
13. Pine View
14. Safe Harbor
15. Saranac
Goldmund
ゴールドムンド
米国ポートランド出身のアーティスト。Goldmund、Heliosの他にもKeith Kenniffとしても作品を発表し、それぞれの名義にて様々な才能を見せてくれる。
Goldmundとして『Corduroy Road』(2005年 Type recordings)、『the malady of elegance』(2008年Type recordings)、その他E.Pとして『two point discrimination』(2007年 Western Vinyl)をリリース。モダンとクラシカルが融合した独特のピアノ・サウンドはモートン・フェルドマンとブライアン・イーノが出会ったようなサウンドで、シンプルながら深みのある響きを伝えてくれます。
Heliosとして『unomia』(2004年 Merck)、『eingya』(2006年 Type recordings)、『ayres』(2007年 Type recordings)、『caesura』(2008年 Type recordings)を発表。