現代ジャズ・シーンの最高峰に君臨し続けるトップ・ドラマー、ジェフ・バラードがUSジャズのキーマン達と作り上げた衝撃の一枚。
 
「ジェフ・バラードという偉大な音楽家のことは掘っても掘っても全体像を捉えきれないが、本作にはそれを読み解くためのヒントがたくさん埋まっている。そして、彼のようなジャズ・ドラマーがこのメンバーでこんなアルバムを作ってしまったことは、僕にジャズ・ミュージシャンが持っている可能性の大きさを改めて感じさせてくれた」(ライナーノーツより)

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USトップ・ドラマーのジェフ・バラードが、ソロ名義2枚目となる衝撃的なアルバムを発表。ジャズ/インプロ/ロック/エレクトロからアフリカンまで飲み込んだ、自由な冒険精神とプリミティヴな衝動、そして知的興奮がリスナーを突き動かす、会心の一枚。
 
ブラッド・メルドー/チック・コリア/パット・メセニーと共演し、その独創的かつ冒険心溢れる演奏スタイルで知られる米国のトップ・ドラマー、ジェフ・バラード。彼にとって2作目となるリーダー・アルバムが「NEW MUSIC. NEW THINKING」を掲げてヨーロピアン・ジャズを刷新する英国のレーベル、エディション・レコードからリリース。
リオネル・ルエケ(ギター)、ケヴィン・ヘイズ(ピアノ/キーボード)、リード・アンダーソン(エレクトロニクス)、ピート・レンデ(ローズ・ピアノ/シンセ)という強力な布陣で作り上げた本作は、自由かつイマジネイティヴな冒険精神に満ちた、ジェフ・バラードのキャリアでも重要作となる一枚。
 
解説:柳樂光隆(Jazz The New Chapter)
 
 
<収録曲>
 01. Grounds Entrance (2:57)
 02. YEAH PETE! (5:44)
 03. The Man’s Gone (3:56)
 04. I Saw A Movie (4:47)
 05. Hit The Dirt (5:56)
 06. Twelv8 (2:15)
 07. Marche Exotique (5:19)
 08. Grungy Brew (4:38)
 09. Miro (7:41)
 10. Soft Rock (5:24)
 11. Cherokee Rose (3:51)
 
 
JEFF BALLARD drums / percussion
LIONEL LOUEKE guitar / vocals
KEVIN HAYS piano / keyboards / vocals
REID ANDERSON electronics
PETE RENDE piano / fender rhodes
 
Guest appearances:
CHRIS CHEEK tenor saxophone (5/11)
MARK TURNER tenor saxophone (6/8)
 
 
Jeff Ballard ‘Fairgrounds’ (official video)

 
Jeff Ballard – The Man’s Gone

 
Jeff Ballard – Grungry Brew