Jack Waterson
“Adrian Younge presents Jack Waterson”
ジャック・ウォーターソン
『エイドリアン・ヤング プレゼンツ ジャック・ウォーターソン』
¥2,100+税
AMIP-0173
2019年4月19日リリース
国内流通盤CD
レーベル:インパートメント
ダーク・サイケデリック・ソウルの鬼っ子 エイドリアン・ヤングが監修!
マイブラ、ウィルコ、マジー・スターらに絶大な影響を与えた伝説的バンド Green On Red のメンバーによる初ソロ作は、ジャンルを問わず、全サイケ・ファン必聴の超名作!
トライブのAli Shaheed Muhammad、Kendrick LamarやGhostface Killah、Cee-Loなど若手からヴェテランまで、シーンを問わず多方面から深い信頼を置かれるマルチプレーヤーにして、現行ブラックミュージックを愛する者ならば知らない者はいないであろう、ミュージシャンズミュージシャン Adrian Younge。彼が率いるバンド、Black Dynamite Sound OrchestraやVenice Dawnでもギターを務めるメンター、Jack Watersonによる初のソロ作品がついに、Adrian Youngeのレーベルよりリリースされる。
Jackは70年代中期のパンクシーンに身を置き、79年に結成された伝説的バンドGreen On Redの創設メンバーとしても知られる真のヴェテラン。彼の生み出すギターサウンドは後のMy Bloody Valentine、Wilco、Mazzy Starら、アナログな音響にこだわり、オリジナリティ溢れるサウンドを創作するバンドに多大な影響を与えた。
Adrianの音楽制作過程に於いて、奇妙で最高でリアルでパワフルな温かみのあるサウンドを生み出すための古いアナログ機材に触れる上で、Jackは彼のメンターとなった。その交流の中で、JackはAdrianにサイケ、アートロックの知識をもたらし、逆にAdrianはJackにサンプリングからそのネタまで、ヒップホップのノウハウのすべてを還元した。その様に世代を超え、熟成されたロックと野心的なソウルが行き来した末に出来上がった、誰も聴いたことのない、まったく新しく力強いサイケデリックサウンドは、ジャンルの概念を超越し、すべての音楽は、結局どこか同じ場所からやってきたのだという結論にすら到達してしまいそうになる。革新的で越境的でありながら、鋭利で難解な印象は薄く、しかしながら刺激と興奮に満ちた、実に懐の深い音楽観が展開される。参加するアーティスト同士の敬意と信頼、そして個々の円熟と挑戦を感じとることができる、稀に見る非常に素晴らしい作品だ。
Track listing:
1.Smile
2.Prepare For A Long Fall
3.Fly Wallenda
4.The Legend of Shortie George
5.Religion of Death
6.Flashback
7.They Wont Help You
8.Stay
9.Larceny
10.All Hail The Emperor
Jack Waterson
ジャック・ウォーターソン
70年代中期のパンクシーンに身を置き、79年に結成された伝説的バンドGreen On Redの創設メンバーとしても知られる真のヴェテラン。彼の生み出すギターサウンドは後のMy Bloody Valentine、Wilco、Mazzy Starら、アナログな音響にこだわり、オリジナリティ溢れるサウンドを創作するバンドに多大な影響を与えた。現在はAdrian Younge率いるDynamite Sound OrchestraやVenice Dawnでギターを務めている。