bar buenos aires – Primavera
バーブエノスアイレス 〜プリマヴェーラ〜
¥2,500+税
RCIP-0286
2019年4月26日リリース
■レーベル:bar buenos aires
■国内盤コンピレーションCD
■紙ジャケット+8Pブックレット
世界の繊細な音楽を紹介するbar buenos airesのコンピ・シリーズ。2年振りの通算第7作目は、巡りゆく季節をテーマに新たなる章へと入ります。
本作は”プリマヴェーラ〜春”をテーマに、新しい生命の息吹き、春の風に誘われるように心躍る感覚を選曲イメージに、軽やかに弾むマヌーシュ・スウィングやアコースティックデ瑞々しいヴォーカル曲、心地よい南米のジャズ・アンサンブル、気品に満ちたピアノ・トリオなどさまざまな国の音楽を集めました。
音の繊細さと柔らかさというこれまでのbar buenos aires コンピレーションの世界観をベースに、より伸びやかに、彩りにあふれる絵画のような音の世界が広がります。
『カルロス・アギーレに捧ぐ』(11年)、『風、光、水』(12年)、『星の輝き』(13年)、『ソワレ』(14年)、『フロール』(16年)、そして『地中海と室内楽』(17年)とリリースを重ねてきたbar buenos airesのコンピレイション・シリーズ、2年振り第7弾となる最新作は、“Primavera〜春”をテーマに、弾むマヌーシュ・スウィング、アコースティックで瑞々しいヴォーカル曲、軽やかなリズムが心地よい南米ジャズや気品に満ちたピアノ・トリオなど、春の訪れに胸躍るような作品をピックアップしました。
ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリの心を受け継ぐNew Quintetette Du Hot Club De Franceの軽やかにスウィングするワルツ、ノーヴォス・バイアーノスの「Acabou Chorare」のMamão e Papaiaによるカヴァー、Eugenia Melo E Castroの春の夜に見る夢のような幻想的な楽曲、Mario Adnetは別れの季節でもある春の切ない情感を描き出します。Anna Settonは話題の新作からゆったりとしたアレンジと柔らかな歌唱が印象的な1曲を、そして注目のギター奏者Matias Arriazuが奏でるカルロス・アギーレ曲は、光や水のきらめきのようなギターの音色。後半には気品のあるピアノ・トリオも収録し、柔らかな光線の中でゆっくりと時が過ぎる春の一日を描き出します。
■トラックリスト
01 Valse Sentimentale / New Quintette Du Hot Club De France
02 Acabou Chorare / Mamaõ E Papaia
03 Doce Manhattan / Antonio Carlos Bigonha
04 Depois Do Sonho / Vagner Cunha
05 Sparkling Sea / Naomi Berrill
06 Azul da Tarde / Mario Adnet
07 Monticello / Romane
08 Landocinho / Leandro Cacioni Trio
09 Dança da Lua / Eugenia Melo E Castro
10 Spring Time Slumber / Dida
11 Con Todo Gusto Y Fina Voluntad / Emilio Armentano Grupo
12 Meditação / Caixa Cubo
13 Pedacito de Rio / Matias Arriazu
14 Toada / Anna Setton
15 Imagem / Diogo Monzo
16 Anywhere / fuvk
17 Wichita Lineman / Alan Pasqua Trio