V.A.
“Ending Songs”
ヴァリアス・アーティスツ
『エンディング・ソングス』
¥2,200 + 税
LIIP-1537
2019年9月27日リリース
国内盤CD
レーベル : Lirico
「この世を去る60分前に聴く最後の音楽」をコンセプトにしたコンピレーション『Ending Music』の続編。
やさしさと情緒を決して失いたくないすべてのかたへ。
静寂と平穏が強く求められている現代で、かなしみをたたえた美しい音楽こそが必要なときがある。そんな想いから編まれたコンピレーション・アルバム『エンディング・ミュージック』は2017年にひっそりと発売され、繊細で美しい音楽を必要とする多くの人々の耳に届きました。本作『エンディング・ソングス』は「この世を去る60分前に聴く最後の音楽」をコンセプトにしたコンピレーションの続編。インスト作品を集めた『エンディング・ミュージック』に対して、『エンディング・ソングス』は歌の入った曲だけで同じコンセプトの物語を構成しました。
自分がいなくなった後の世界を想像すること、たいせつなひとを思い出すこと。「自分の葬式で流してほしい音楽」という誰しもが一度は考えたことがあるかもしれない妄想を丁寧にかたちにしたような、ぬくもりだけが詰まったアコースティック・ソング集。天使のような特別な歌声と、流麗なメロディーが形作った祈りのような優美な歌が、安らぎを求めるかたにとって穏やかな60分間を約束します。
アートワークは、生涯鳴くことのない白鳥が死を前にして美しい歌を歌うというヨーロッパの古い言い伝え(スワンソング)をイメージしたもので、前作『エンディング・ミュージック』とコントラストをなす、フィンランドの写真を撮り続ける写真家かくたみほによる水辺の白鳥の写真を使用しています。マスタリングはChihei Hatakeyamaが担当。
Tracklist
1. Peter Broderick / Old Time
2. Lotte Kestner / Space Oddity
3. Imaginary Future / When It Ends
4. Radical Face / Ode to My Family
5. Scott Matthew / In The End
6. Zoë Bestel / Grey Skies
7. Kim Janssen / Drift
8. ASPIDISTRAFLY / Twinkling Fall
9. The National Jazz Trio Of Scotland / Hillwalk
10. My Autumn Empire / All In My Head
11. Keaton Henson / Alright
12. Sleepingdog / If Only (Sophia)
13. Dakota Suite / All That I Can Hold Near
14. Doveman / Almost Paradise
15. Tamas Wells / The Plantation