Vivian Girls
“Memory”
ヴィヴィアン・ガールズ
『メモリー』
¥2,200 +税
YAIP-6047
2019年9月27日リリース
レーベル : Yacca
★国内盤のみ歌詞・対訳付き
2014年に解散したアメリカの人気ガールズ・トリオ<ヴィヴィアン・ガールズ>が奇跡の再結成!8年ぶりのニューアルバムをリリース!!
2011年に3rdアルバム「Share The Joy」をリリースした後、2014年に惜しまれながら解散したニューヨークの3ピース・ガールズ・バンド、ヴィヴィアン・ガールズ。その後メンバーのケイティ・グッドマン(ベース/コーラス)とアリ・コーラー(2ndアルバム「Everything Goes Wrong」のドラム/コーラス)はロサンゼルスに移住し、それぞれの音楽活動(ケイティはLa Sera、アリはUpsetやBest Coast)を続けながら結婚・出産を経験しママライフを送っている。一方、キャシー・ラモーン(ギター/ボーカル)はブルックリンでソロ活動やKevin MorbyとのバンドThe Babiesを続けていたが、ケイティーとまた一緒に音楽をやろうと電話で話した後、2018年にロサンゼルスに移住。そして、2018年の春頃から彼女たちは秘密裏に練習をはじめ、その年の秋にはすでにアルバムをレコーディングする準備ができていて、La SeraやKevin Morbyのアルバムも手掛けたRob Barbato(Darker My Love)をプロデューサーに迎え、2回のセッションに渡り本作「Memory」の制作が行われた。
ヴィヴィアン・ガールズの歌にはこれまでも心の闇がつきまとっていたが、本作でも、有害な人間関係、新しい愛の偽りの約束、メンタルヘルスとの苦闘、そして、そういう状況で自分自身を受け入れる方法の探求についてのパーソナルな考えが全面的に現れていて、その不思議さが大きな魅力となっている。また、サウンド面ではハーモニーのパートを大幅に取り入れたスウィートなボーカル/コーラスとラウドで激しいパンク~ガレージサウンドといたアンバランスな要素がほのかなサイケデリアの中で淡く溶け合う、深みのあるドリーミーなインディー・ロックを届けてくれた。
ヴィヴィアン・ガールズは共に音楽を作るために戻ってきた。楽しい思い出だけじゃない過去も引き連れながら、大胆に、堂々と、未来を見つめて。
国内盤のみ歌詞・対訳付き
Tracks:
1. Most Of All
2. Your Kind Of Life
3. Sick
4. At It Again
5. Lonely Girl
6. Something To Do
7. Sludge
8. Memory
9. I’m Far Away
10. Mistake
11. All Your Promises
12. Waiting In The Car
Vivian Girls
ヴィヴィアン・ガールズ
2008年にNYブルックリンで結成されたノイズ・ポップ・トリオ。現メンバーはキャシー・ラモーン(Guitar / Vocal)、ケイティー・グッドマン(Bass / Vocal)、アリ・コーラー(Drum / Vocal)。2008年秋にIn The Redよりリリースしたデビューアルバム『Vivian Girls』が各方面から絶賛され、一躍USインディーシーンの寵児となり、数多くのツアーを行って世界中に熱心なファンベースを作りあげた。日本でも過去2回ツアーを行っている。2ndアルバム『Everything Goes Wrong』(2009年)、3rdアルバム『Share The Joy』(2011年)と3枚のフルアルバムをリリースし、2014年にバンド解散。その後、各メンバーはヴィヴィアン・ガールズと並行して行ってきたサイドプロジェクト(キャシーはThe Babies、ケイティーはLa Sera、アリはUpsetやBest Coast)やソロ活動を引き続き行っていた。2019年に再結成し、8年ぶりの新作『Memory』をリリース。
http://www.viviangirls.net/