Matsuoka Hiroaki + Stefano Guzzetti
“impressioni / 印象”
松岡宏明+ステファノ・グッツェッティ
『インプレッショーニ/印象』
¥2,530(税込)
PDIP-6588
2020年1月24日リリース
国内盤CD
レーベル : p*dis
ノスタルジックな心象風景を映す、優雅なソロ・ピアノ
ルドヴィコ・エイナウディ、ヘニング・シュミート、ダスティン・オハロランなどをおもわせるぬくもりのあるタッチと美しいメロディーで多くの人々を魅了するイタリア・サルデーニャ島の作曲家/ピアニスト、ステファノ・グッツェッテイ。最新作は日本人作曲家、松岡宏明とのコラボレーション作品です。
2018年に行われたステファノの3度目の来日ツアー時に両者は出会い、その後交流を深め、次第にコラボレーションに発展。松岡のオリジナル曲をステファノがリアレンジ/リワーク。叙情的なソロ・ピアノを中心にした12曲。ステファノ自身がミックスとマスタリング、さらにアートワークも手がけています。遠い過去の記憶のようなノスタルジー漂うポスト・クラシカル作品。
1. Benvenuti / ようこそ
2. Foresta oscura / 暗い森
3. Primavera / 春
4. Pomeriggio / 午後
5. Improvvisamente / 突然
6. Frattura / 崩壊
7. Spensieratezza / 陽気
8. Ali di farfalla / 蝶の翅
9. Promesse / 約束
10. Mille mani / たくさんの手
11. Onda / 波
12. Sipario / 舞台幕
Stefano Guzzetti ステファノ・グッツェッティ
1972年生まれのサルデーニャ島出身のイタリア人作曲家/ピアニスト。自身の作品の他、さまざまな映画やドキュメンタリー、TVゲームなどのサウンドトラックも手がけ、サウンド・プロデューサー、マスタリング・エンジニアとしても活躍。9歳の時にJ.S.バッハのオルガン作品に夢中になり、オルガンのレッスンをはじめる。その後クラフトワークの音楽との出会いをきっかけにコンピューターによるプログラミングをはじめた。カリアリ音楽学校ではエレクトロニック・ミュージックを専攻。Waves on Canvas名義で2012年にデビュー。2014年にはHome Normalより初めてのソロ・ピアノ作品『At Home – Piano Book (Volume One)』をリリースした。2015年にはイギリスの大手音楽出版社Mute Songと契約し、自身のレーベルStella Recordingsを立ち上げた。これまでに3度の来日ツアーの経験がある。
Matsuoka Hiroaki 松岡宏明
東京在住の作曲家。2012年に最初の作品集『胡蝶の夢』、2013年に2nd『天使の階段』をフロレスタンからリリース。