Moses Boyd
“Dark Matter”
モーゼズ・ボイド
『ダーク・マター』
国内盤CD ¥2,300+税 / 帯付き国内流通2LP ¥3,600+税
IPM-8124 / AMIP-0205
2020年2月21日リリース
レーベル:インパートメント
新世代UKジャズシーンの真打がついに見渡す新境地。UKのベースミュージック史まで更新する圧巻の演奏。
2020年、グライムとジャズは同じ夜に鳴り響く。
UKジャズの真打がついに動く。
Joe Armon-Jones, Nubya Garcia, Gary Crosby, Obongjayar, Kleinら参加。
前作から格段にアップグレードされた1.5TB相当の情報処理能力で最新ビートをジャズ/アフロビートにフォーマットする、いかつすぎる…とにかく、いかつすぎる驚異の若手による2nd。Beyonce監修によるライオンキングのサウンドトラック楽曲への参加や、Little SimzやLonnie Liston Smithらとのコラボを経て、Tony Allenから直々に受け継いだアフロビートが、最新型の異形のジャズへと変換されていく。
Track listing:
1. Stranger Than Fiction
2. Hard Food (interlude)
3. BTB
4. Y.O.Y.O
5. Shades of You ft Poppy Ajudha
6. Dancing In The Dark ft Obongjayar
7. Only You
8. 2 Far Gone
9. Nommos Descent ft Nonku Phiri & Nubya Garcia
10. What Now ft Gary Crosby
11. Stranger Than Fiction [Instrumental] *
12. 2 Far Gone [Instrumental]*
13. What Now [Instrumental]*
14. Axiom*
*日本盤ボーナストラック
Moses Boyd
モーゼズ・ボイド
新世代UKジャズシーンの立役者のひとりとして、Lonnie Liston Smith、Ed Motta、Little Simz、Four Tet、Floating Points、Sampha、Kelsey Lou、Sons of Kemet、DJ Khalab など挙げていけばきりがないほどに、様々なシーンと絡み、その度に最先端のビート感覚を養ってきた若き天才ドラマー。サックス奏者Binker GoldingとのBinker & Moses名義でも、名高い評価を得ており、2018年発表の1stソロ”Displaced Diaspora”はシーンの代表作として位置づけられている。約2年ぶりとなる2ndソロは自身によるバンド、そして自主レーベルのExodusからリリースされる。Beyonce監修により大きな話題を呼んだ実写版ライオンキングのサウンドトラック楽曲への参加や、2019年にスマッシュヒットしたLittle Simzの出世作への参加など、英米問わず様々なシーンの最先端に顔を出すその突出したドラムスキルと豊富なリズムへの知識と探究心は、この2ndアルバムで爆発し、ジャズやアフロビートが、完全にベースミュージックとして機能している喜びと驚きを世界に知らしめることとなる。