事件です!元Kraftwerkのクラシック・メンバーKarl Bartosが10年ぶりとなる新作を発表!!
ファン感動 のKraftwerkを越えた Kraftwerk!電子ポップスのオリジネーターが 歌う“ザ”テクノ・ポップの今!!
ポップスからアンダーグランドまで現在のエレクトロニック / ダンス・ミュージック全体の礎を築いたと言っても過言ではないドイツが生んだ最重要バンド Kraftwerkのクラシック・メンバー、 METAMORPHOSE 2011 (振替公演)で来日も果たし、世界ツアーも控えるなど生ける伝説Karl Bartosの最新作は、Palais Schaumburg、Andreas Dorau、Moebius、Roedelius、Conrad Schnitzler、Cluster / Klusterの再発などジャーマン音響史の最重要アクトを現代へと蘇らせ、Ulrich Schnauss、Qlusterの新作もリリースするハンブルクのレーベル<Bureau B>より。Kraftwerkの数多くのクラッシクスと呼ばれる作品はKarl Bartosのスタジオで録音されており、パーカッションだけでなくメロディーでも『The Man Machine』 (1978)、『Computer World』 (1981)において多大なる貢献を果たし、2003年にリリースされた初のソロ・アルバム『Communication』に続く本作はボコーダー、シンセ、リズム・マシーンなど一点の曇りもないプリミティブでピュアな電子の美学を貫き、Kraftwerk譲りのメロディアスで壮大な未来への高揚と色あせないノスタルジアへと誘う、ファンにはうれしいクラシックな趣のある待ってましたの”ザ”テクノ・ポップとなっています。
■解説 / ライナーノーツ:
中野泰博 (Shop MECANO)
Tracks
1. Atomium
2. Nachtfahrt
3. International Velvet
4. Without A Trace Of Emotion
5. The Binary Code
6. Musica Ex Machina
7. The Tuning Of The World
8. Instant Bayreuth
9. Vox Humana
10. Rhythmus
11. Silence
12. Hausmusik
Karl Bartos
カール・バルトス
バイエルン州ベルヒテスガーデン出身。エレクトロニック・ミュージックを大衆へと導き、今もなお活動を続ける伝説のモンスター・グループ、 Kraftwerk (クラフトワーク)のクラシック・メンバーであり、結成時の75年から91年までパーカッション担当として在籍。 脱退後もLothar ManteuffelとのユニットElektric Music、New OrderのBernard Sumner、The SmithのJohnny Marrと共にElectronicを結成、数枚のアルバムをリリース、2003年に本名儀で初となるソロ・アルバム『Communication』を発 表。2011年に来日したばかりの70年代から活動する数少ないジャーマン電子界屈指の現役アーティスト。